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楽しむということは 心に宇宙を持つことかもしれない

毎日同じでつまらない

劇的な変化なんて起きない

そんな中でも見つかる小さな幸せ
そんなものを追い求める楽しさを
改めて考えたい

同じ毎日なんてない

 毎日同じことの繰り返し。
そんな人は多いかもしれない。

変化なんてない繰り返し。
そんなものはあるのだろうか。

実験なんてものをしていると、
違う変化が起きることがある。

世の中で量産されている商品にも
まれに不適合品が発生する

同じ方法、同じマニュアル
同じチェック

でも、何かが違っているから
結果がかわる。

私達の日常も、本当に同じことの
繰り返しなんだろうか。

少しずつ、少しずつ変化して
いるのかもしれない。

そんな気はしないだろうか。

観測するまで固定されない可能性

 SFにも小説にもよく描かれているが
未来の可能性は無限大だ

 無数に枝分かれした未来なんてものが
よく描かれる。

 一挙手一投足で未来が確定していくなんて
使い古された演出だ。

これに乗るならば、繰り返しに見える毎日は、
ほぼ同じ選択を繰り返しているから
ほぼ同じ方向に奇跡的に進んでいるだけ、
ということになる。

 さらに、科学の世界では、観測するまで
どこにあるか確定しない、なんてものまである。

 毎日通勤、通学している道も、電車も、
あなたが直接見るまで存在していないのかも
しれない。

だとすると、未来は無限で、
真に同じ日常を送ることこそが難しいことの
ように思えてくる

 果たしてこれは飛躍した考えなのか

要素を一つ変えて観測する

 実際に実験してみよう。

 家を出る時間を変える。

 付き合う仲間を変える。

 通勤、通学の経路を変える。

 新しいコミュニティーに参加する。

 実験は一つ要素を変えて、確認することが
肝要だ。

 
 家を出る時間を変えると、別の人たちの
日常に出会うことができるかもしれない

 付き合う人たちを変えると
全く違う常識に触れることができる
自分の日常が世界のほんの一部だということを
知ることができるかもしれない

 通勤、通学路をかえると、
違う景色、違う人たちに会うことができる
なにか発見があるかもしれない

 新しいコミュニティーにしても、
世界の広さをしるかもしれない。
自分の才能を発見してしまうかもしれない

 仕事や勉強のし方を少しかえたり、
他の要素を変えて得たなにかを取り込んでも
いいかもしれない

 この小さな一歩は
現実的ではないだろうか

自分の中の宇宙

 夜、晴れた空を見上げると
宇宙にふれることができる

月や、星にあうことができる

小さな世界の小さな範囲で
同じ毎日の繰り返しをしていると

すぐ上に宇宙が見えることも
忘れてしまいそうになる

でも、これらの、いや、これら以外でも

ほんの小さな一歩から。

ほんの小さな変化から。

あなたの日常は変化していくのかもしれない。

わたしの日常は変化していくのかもしれない。

これはあなたへの提案で

わたしへの提言だ

さあ、今から

なにか一つをかえてみませんか?

そこには、まだ確定していない未来が
あるのかもしれません。

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