『近所の銭湯』にいくのも、きょうで最後
3日後の9月7日に引越しを控え、ソワソワする日々が続いています。、
去年の10月に引越してきたいまの部屋。
最寄りの駅までバスで20分、自転車で30分、徒歩で1時間という不便な場所。おまけに周りは坂だらけ。
ただ、そんな僻地に越してきて唯一よかったのが「近くに温泉が豊富」ということ。
宮前平、綱島、新百合ヶ丘など、休日のたびに親友や彼女と温泉へ出かけました。
その中で最も通ったのが「宿河原浴場」
スーパー銭湯じゃありません。
家から自転車で10分の「近所の銭湯」です。
きょうはここ、宿河原浴場で最後の入浴をしてきました。
宿河原浴場のおかげで、健康でいられた。
ここは良くも悪くも、昭和の面影を残す銭湯。
潔癖気味な僕は、衛生面で「キツイなぁ」と思う箇所がよくありました。
床がぬるぬるしてたり、お爺さんがずっと痰を吐いていたり、「えっ、いま身体洗ってないよね?」っておじさんが平気で湯船に入ってきたりetcetc...
スーパー銭湯と比べて清潔とはいえないし、番台のおじちゃんとおばちゃんは常連さん以外には無愛想。
それでも、僕はこの銭湯が大好きでした。
手のひらまでビチョビチョになる暴力的に熱いサウナ、テレビもBGMもない静けさから生まれる思考の時間、風呂上がりのネクター。
ちょっとメンタルが落ち気味のときは、宿河原浴場のサウナをバキバキにキメて前向きになりました。
リラックスしてるからnoteのネタも、たくさん浮かぶし、疲れも吹っ飛ぶんですよね。
たった3ヶ月でずいぶんお世話になりました。20回以上行ったんじゃないかな。
引越し先の駅、「武蔵境」はずいぶんと離れています。もう、とうぶん来られなくなるでしょう。
最後の入浴も最高だった。
ありがとう。ここのおかげで健康になりました。
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