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【性格を変えたい】行動を変えると性格も変わる?

私の短所は「せっかち」。

家事もせかせか、食事もせかせか、トイレも人より早いと言われます。

いつも忙しないこの性格を直したい。

そんな思いから、年始に「ゆっくり」を意識して過ごそうと決めました。

「性格を変えたいときは行動を変える」と、明治大学文学部教授・齋藤孝氏は言います(「本当に頭がいい人のメンタル習慣100」より)。

「行動を変えていくと性格も変わる」と、メンタリストDaiGo氏は言います(「究極のマインドフルネス」より)。

なるほど、ポイントは

「行動」

ですね。

そこで行動を変えました。

ここでカギになるのが、行動を「細分化」すること。

「せっかちな性格を変えるように行動をする」

だけだと漠然としていますが、具体的にどう行動するのかを細かくリストアップしてみました。

私の場合は、
①家事や食事など、動作をひとつひとつゆっくり丁寧に行う。
②せかす言葉は使わない。
③せかせかしてきたら深呼吸をする。
④余裕を保つために10〜15分前行動をする。
⑤気持ちが乱れたらアファメーションを行う(トップ画像参照)。

たとえ胸の内がせかせか焦っても、以上の行動を継続すること。

一度に全部できなくてもOK。

この中の一つでも実践すると、確かに気持ちが変わってきました。

焦ってバタバタと行動することが減ったかもしれません。

ゆっくりした動きは自律神経のバランスを整え、心身の両方を穏やかにしてくれることを実感しています。

しばらく意識して続けてみよう。

この細分化した行動が習慣になったら、性格が変わるかも?と期待しています。

自己啓発に関する書籍を読むと、「とにかく行動すること」とよく書いてありますが、私も実際にやってみて「行動」の重要さがわかりました。

ちなみに「せっかち」にもいいところがあるんですよ。

・待ち合わせに遅れない。
・締め切りを厳守する。
・行動的

こういった長所はこれからも活かしながら、「せっかち」と付き合っていきたいと思います。


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