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暇つぶし散歩「南新宮社と清雪門」No.169

『空間の通訳者』のたかはしです。
使用レンズ:SONY FE 24-70mm F2.8 GM.

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熱田神宮には南新宮社と清雪門がありました。

南新宮社(みなみしんぐうしゃ)
疫病退散を願う「京都祇園まつり」で
有名な八坂神社のご祭神と同じ
素盞嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りされ
熱田神宮一の丹塗りの社殿です。
清雪門(せいせつもん)
俗に不開門(あかずのもん)です。
天智天皇7年(668年)
新羅の僧が神剣を盗み出し
この門を通ったといわれおり
以来不吉の門として忌まれたとも
神剣還座の際門を閉ざして
再び皇居へ遷ることのないように
したとも伝えられている。

【気づきポイント】

南新宮社は丹塗り社殿が印象的です
木々の中にひっそりと建っていました。

風化が進む社殿に宿るものを感じ
疫病退散を願ってきました。

また、清雪門こと不開門がありました。
風化が進む門と塀の横流れのマテリアルが
重厚感と落ち着きを感じました。

伝えられた歴史とともに風化により
唯一無二のものとなっています。

今回、熱田神宮を訪れて
興味深いと思った2ヶ所でした。

皆さんは何を気づきましたか?
何かのヒントになれば嬉しいです!


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