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【読書録】マーク・ボイル著書「ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした」を読んで

こんにちは、ともです。
マーク・ボイルさん著書
「ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした」を読みました。
世の中には様々な生活をされている方がいますが、
このテクノロジーだらけの時代に、
どうやってテクノロジーなしで生活するんだろう?と疑問でした。
でも、よく考えたら、テクノロジーが無い生活の方が、
人類の歴史で考えたら長いですよね。
要するに、本来ある姿に戻ったとも言えます。
生活すべてが生きることに直結するというのは、
現代社会の中ではほとんどないですよね。
おそらく本当はあるけれど、
蓋をして目隠しされてしまっているのかも。
ありのままの生活と言うと、良さそうに思えるけれど、
シンプルライフの実際はなかなかにハードです。
そういう厳しさを目の当たりにするとたぶんショックを受けますよね。
そのショックと向き合わずに済むという意味では、
現代の生活は良いのかもしれませんが。
電気、ガス、水道、インターネットが当たり前にあることに感謝しかないですね。
でも、その分、失われたものもあるのかもですね。
テクノロジーを手放すというのは、
逆に言えば、失われたものを取り戻す作業なんでしょうね。

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