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自分なりの「就活」

 大学2年生になって、将来のことについてよく考えるようになった。

 僕は小さい時からプロサッカー選手を目指していた。その未来しか頭にはなかった。だから、中学、高校、大学と毎日サッカーに時間を費やした。でも、大学生になり自分の能力と現実を見ると答えはほぼ明確になっていた。そんなプレッシャーからか、就職に対しての意識が自然についてきた。

 2年の終わり頃から、世の中の事を自分なりに勉強し始めた。世の中にはどんな仕事があって、自分は何をしたいのか。サッカーしかやってこなかった事は後悔はしてない。でも、今思えばサッカー意外にも時間と原体験を増やしとくべきだったと今思う。その事に気付けただけでも良しとするか笑。

 3年になりインターンなど合説と言われる企業説明会などが、開催されるようになり僕は積極的に足を運んだ。まずは行動。これに尽きると思う。行かないと分かるものも分からないし、何も得られない。10月になり本腰を入れ始める。インターン、説明会、選考。冬休みまで、ほぼ毎日都心に出て、他大学の人達と交流していた。

 その時に思ったことが1つあって、「自分のコミュニティーってこんなに狭かったんだ」と。

 サッカー仲間としか、時間を共にしていなかった自分に後悔した。こんなに面白い人達がいるんだな、こんな考えの人いるんだ、感じるものがありすぎて刺激的な毎日。積極的に話しかけて、その人達と深くまで関わることで1日の就活を本当に有意義に使える。これが就活の1番楽しい所だと思う。

 もちろん、しっかりと企業研究と自己分析はやる。それも僕は楽しい。将来の為に真剣に考えるている人と話すのが本当に楽しくて、、、これからも沢山の人と関わりまくって、その人たちから盗めるもの盗んで自分の価値上げまくりたい。(盗むのは相手の能力ね笑)

 何事も楽しく取り組むことで、得られるものが変わっていくって面白いなと就活で実感したなぁ。

 来年からも就活頑張るぞお。いや。今から頑張らないとね。

では、また🖖