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雑記帳:世界が平和でありますように

1945年の東京大空襲。
2011年の東日本大震災と原発事故。
そして、2022年のいま起きているウクライナ侵攻。

戦争、天災と人災、そしてまた戦争が起きている3月。
世界が平和でありますように、と、
祈りながら、声を上げながら、寄付をしながら暮らしています。


遠い近いで考えるべきではないと判りつつ、どうしても震災と原発事故のことをいちばん考えてしまいます。

いま防災ツールとして活用しているのが、【特務機関NERV防災アプリ】です。
 https://nerv.app

きっかけは、言わずもがなそのコンセプトが面白かった、ではありますが。
(TV版を再放送で、そのあとシン劇場版を劇場で観たヲタクです)
その速報性と信頼性の高さに、コンセプトをさておいても愛用しています。
雨雲レーダーも便利……!

先頃、アプリ開発の経緯が書籍化されたものも読み、より応援する気持ちが強まりました。

川口穣『防災アプリ 特務機関NERV』(平凡社)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b598262.html

この防災アプリに込められているのは「祈り」だと、私は思っています。
ひとりでも多く、助かってほしい。
ひとりでも多く、助けることができてほしい。
その祈りが実を結んでいることが、本当に素晴らしいです。


「祈り」だけでは、世界は平和になりません。
かつて、ピーター・バラカンさんが「音楽だけでは平和にならない」と言っていたように、それだけでは何の実も結びません。
けれど、「祈り」が、音楽が、言葉が無駄ではないのは、それらを行動につなげることができるから。


偽善も成せば善。

世界が平和でありますように。

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