発達障害の1年生が自分のことばで書いた作文
こんにちは。
今日は第55回NHK障害福祉賞 優秀 を取った作品をご紹介します。
この作品を昨日発達凸凹アカデミーの真穂さんのnoteで知り
胸がキュッと締め付けられるようにきもち
そして
これだけ丁寧に自分の気持ちに向き合い
みんなに知ってもらうために文字に起こしてくれた1年生の山田永菜ちゃんに感謝の気持ちが湧いてきました。
発達障害がある山田さんは大きな音やにおいが苦手です。
話したくてもことばが出てこなかったり、先生の話が分からないことも。みんなができることができなくて泣きたい、自分のことを理解してもらえなくてイライラする日もあることを素直な言葉で綴っています。
みんなと同じようにできない
お母さんに悲しい想いをさせてしまっていることも分かってる
そんな自分と向き合いながら
でも目に見えない自分の障害について知ってほしいと
一生懸命書かれた文章に
あらためて私たちは子どもたちとどう向き合うべきなのかを考えるきっかけになりました。
山田さんの想いにぜひ一度目を通していただけるとうれしいです。
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