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ワークとライフ

あっという間に3月。今年度もあと少しです。
卒業と人事。別れと出会い。入学と進級。
業務も感情も忙しくなりますが、毎日笑顔で過ごしたいな。

今年度を振り返ってみると、
社会教育士や防災士の取得をきっかけに、
地域や社会教育施設、NPOの方と関わる機会も増え、
自分自身の仕事観や人生観を見つめなおす、
そんな機会も多くありました。

ビジョンや強みとなる軸

私自身が惹かれる大人や団体には共通点があります。
それは、それぞれ明確なビジョンや強みとなる軸があるということ。

目的が明確だとまっすぐになれるし、
その姿勢は求心力を生んでいくように思います。

そこで、私自身の人生におけるビジョンや軸について、
現時点のものを考えてみることにしました。


私が実現したい社会(ビジョン)は、
「すべての若者の自己実現を応援する社会」です。

もともと子どもの貧困問題に対して課題意識があり
今の仕事をしています。

これまで学校現場でたくさんの人と関わってきました。

様々な家庭環境で育った子どもと接する中で
喜びももちろんですが、無力さを感じることもありました。

学校統廃合の経験は、
地域の課題や地域の想いを肌で感じ
地域のつながりや居場所について考えるきっかけに。

人口減少、少子高齢化、子どもの貧困、
不登校、いじめ、孤立、発達障害
ヤングケアラー、地域のつながりの希薄化、孤育て等
生きづらさを感じている人は多くいます。

私が関わっている子ども達はもちろんですが、
すべての若者に対して、どんな環境に生まれ育っても、
夢や希望をもって未来を切り拓いてほしいと思っています。

そして、生涯にわたって学び続けること。
心の若者も含め、
いくつになっても自己実現を目指せる寛容な社会を創っていきたいです。

【私の人生におけるビジョンとミッション】

ワークアズライフとワークライフバランス

「学校事務としてできること・求められていること」と
「私がやりたいこと」が、完全に一致することはないのですが、
それぞれの強みや大切にする軸を認識して、
上手く切り替えながら、両方を大事にしていければと思います。

来年度、仕事としても個人としても
それぞれやってみたいことがあるので
また日記のように書いてみようと思います。

毛利元就風に考えた。これから大切にしたい3本の矢。
「本気で取り組む。本質を問う。本物に触れる。」

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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