これがわかれば、高単価案件が狙える【副業・フリーランス向け】
こんにちは。
WEBマーケターのともっち(@gongondai)です。
今日は、副業やフリーランスとして、高単価案件を獲得するための考え方をお話しします。
今からお話しするのは、WEBマーケティングのノウハウというよりかは、ビジネス上、必須のマインドセットみたいなものです。
これをわかっておくと、わかっていないとでは、案件単価にしても、受注率にしても、契約期間にしても、全然違ってきます。
「クライアントのために全力で仕事を頑張れば報酬は上がる」みたく、なんとなく、努力すればいいと思っている人ほど最後まで読んでください。
3分あれば読めます。
超前提:単価UP=〇〇
コンサルタント、WEBライター、動画編集者、エンジニア、デザイナー...、いろんなお仕事がありますが、当然みな高単価案件が欲しいですよね。
なんで、高単価案件獲得についてお話をするわけですが、まず前提として、高単価案件を基本法人からの案件とします。
もちろん、対個人でも富裕層であれば、高額案件を受注することができるかもしれませんが、月10万円を超えるような案件を個人からいただくことは非常に難易度が高いです。
個人向けのビジネスをすることが悪いことでは全くありませんが、「受託(スキル仕事)で稼ぐ」のであれば、断然法人とのお仕事をお勧めします。
その上で、話を進めていくのですが、法人はなぜあなたにお金を払うのでしょうか?
あなたの中に答えがあり、それが正解だったらごめんなさい。
なぜ、クライアントがあなたにお金を払うのか?
それは...、
あなたにお金を支払うことで、それ以上のリターンがあるからです。
リターンがあるから、クライアントは僕らにお金を払ってくれます。
クライアントを儲けさせれば勝ち
多くの場合は、売り上げです。
あなたに月10万円払うことで、月20万円位はリターンがあることを期待して、クライアントはお金を支払います。
当然ですよね?
(クライアントのリターン)ー(あなたへの報酬)
=0円以上
であれば、契約は続けてもいいでしょうし、単価が上がる可能性もあります。
(クライアントのリターン100万円)ー(あなたへの報酬10万円)
=+90万円
であれば、クライアントもお得すぎで申し訳なくなってきます。
「月20万円出してもいいよ」ってなるわけです。
クライアントが儲かれば儲かるほど、あなたも稼げるわけですね。
逆に
(クライアントのリターン5万円)ー(あなたへの報酬10万円)
=マイナス5万円
となると、これ以上単価が上がることはありませんし、この契約はどこかで打ち切りです。
シンプルですね。
クライアントがお金を払うのも、あなたの単価が上がるのも、クライアントを儲けさせる。
これだけです。
ちなみに、クライアントの「売上」に反映されないケースもあります。
例えば、人材採用とかそうですよね?
もし、クライアントが一人採用するのに、もし人材紹介エージェントに100万円払っていたとしましょう。
ただ、あなたが人材採用コンサルタントとして入って、SNS経由でほぼタダで集客できるようになったとしましょう。
こうなると、クライアントからすると一人採用するのに、経費が100万円削減されるので、あなたに月10〜20万円くらいは余裕で払ってくれると思います。
経費削減に貢献するというのも、案件獲得、単価UP、長期化の理由となります。
ここまでをまとめますが、つまり、クライアントを儲けさせるのが、全ての前提です。
コンサルタント、WEBライター、動画編集者、エンジニア、デザイナー...、
いずれの職種でも同じことが言えます。
頑張っていれば単価が上がるわけではない
クライアントを儲けさせるWEBライターと、ただ文字を書き連ねているWEBライターでは、単価は10倍以上も異なります。
現に、クライアントの売り上げに直結するような、LPセールスライターなんかは、文字単価10円なんてこともよくあります(一般的なWEBライターは文字単価0.5〜1.5円程度)。
はい、ということで、この先、「クライアントを儲けさせる=案件で稼ぐ」という前提で話を進めていくわけですが、、、。
ここでめちゃめちゃ大事なことをお伝えします。
「クライアントを儲けさせる」ためには、意識だけでどうのこうのなる問題ではありません。
「クライアントを儲けさせる(あなたが稼げる)」というのは、あなたが案件を受ける前から決まってしまっています。
ズバッと言わさせてもらいますが、「クライアントが儲かるかどうか(あなたが稼げるかどうか)」は、次の2つが大きいです。
・クライアントが誰か?
・あなたが何を売っているのか?
もちろん、あなたがクライアントのために頑張る、稼がせるのなんて、大前提です。クライアントから搾取しようという意識(マインド)が少しでもあると、絶対に長期的に稼げません。
でも、「頑張る」「いいサービスを提供する」だけだと、月30〜40万円くらいで月収は止まってしまいます。
本当は、あなたをもっと高く売れるのに、「誰に?」「何を売るか?」を工夫しないばかりに、高く売れないのです。
今後もこの辺りを解説していきます。
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