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不定期連載 私的フロンターレ通信 2022/03/13号

こんにちは!

前回、レッズ戦の後に速報的に記事を出しました。

その後、アウェーのガンバ戦は終盤追いつきドロー。ホームの名古屋はマルちゃんのゴールを守って、1-0で辛勝でした。

今さら思ったのですが、川崎は4-3-3と言われますが、個人的には4-3-1-2だなと。

1のポジションはトップ下でもなく、フリーマン家長選手です。

もちろんベースは右サイドですが、広い範囲を自由にロースピードで動いています。

パスセンス、鬼のキープ力、シュート、そしてギリギリまでためて判断力と全てがハイレベル。

昔はドリブラーの印象でしたが、存在感が突出しています。

彼がボールに絡むことで狭い局面ながら数的優位を形成できます。

止める・蹴る(運ぶ・剥がすもありますが)が本当にレベルが高い川崎の選手たちなので中盤で数的優位が作れれば、ボールを取られる可能性をぐっと下げることができます。

よく現在の日本代表は川崎的だと言われます。

川崎ゆかりの選手であったり、フォーメーションであったり。

ただ残念ながら家長選手がいなければ再現が難しいといえます。

どうしても両ウイングがワイドに開いて、縦突破の戦術になるので。

また、橘田選手も昨シーズンの輝きを取り戻してきています。

どうしても家長選手のポジションが流動的になるので、攻守でそのスペースを埋めるのが橘田選手と山根選手になります。

以前、脇坂選手が橘田選手をンゴロ・ケント(チェルシー所属のフランス代表のカンテをモジッて)と呼んでいましたが、言い得て妙です!

こちらの試合のレビューをSPORTERIAに掲載しましたので、興味があれば、ぜひご覧ください!

さて、春は別れと出会いの季節。

Jリーグの理事会もメンバーも入れ替えのようですね 。

ビジャレアルの育成スタッフをしていた佐伯さんの記事を読みました。

Jリーグのスタジアムの雰囲気についてです。

ヨーロッパのいくつかの国で観戦しましたし、イングランドのスタジアムの雰囲気は素晴らしかったです。

ただ等々力も好きです。暖かさはホント誇らしいものです。

もちろん、子供も安心して連れていけます。

昔、オンライン英会話で、水道水(浄水器を含め)を安心して飲める国は良い国だと言われたことがありました。

スポーツを安全に現地で楽しめるというのは水道水のように当たり前のようで、実は尊い文化だと言えそうです。

今後も子供たちが楽しめる雰囲気が続いていくことを祈ってます。

サッカー専用の噂も出ていますが、よりよい文化が形成されることを祈って、締めたいと思います。

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