【生きるための学びを!】小学生と英語とド文系の私 その①
小学生と微分とド文系の私
こちらでは、小学生が微分まで到達するプロセスを
記載してきました。
これまでも、これからも、
・言語を中心とした論理的思考力
・数学を中心とした論理的思考力
の育成を2本柱に教育が進んでいくことは変わらないと考えています。
数学を中心とした論理的思考力の育成については、
一通り記載してきましたので、ここからは何回かに分けて、
言語を中心とした論理的思考力の育成≒英語教育に関して、
記述していきます。
英語と私
ド文系の私ですので、大学受験で英語はしこたま勉強しました。
ただし、20年以上前の受験なので、リーディングメインで、
書く・話す・聞くは社会人になって、鍛えました。
一応TOEICは10年前に900点を取得し、その後は「話す」をメインにトレーニングを続けています。(上げるよりも落とさないためのトレーニング)
英語に苦手意識はなく、それなりにコミュニケーションが取れる
レベル感です。
ただ、自身の子供には、母国語より多少劣るレベル感ではあるものの、
自身よりはちゃんとできていてほしいと願っています。
小学生(小3の長女)と英語
言語ですが、あくまでもコミュニケーションツールであり、
英語は、世界の共通語というのは多くの皆さんも共有するところでは
ないでしょうか。
母国語の言語能力を外国語が超えることはないと聞いたことがあります。
抽象的な概念の理解は母国語でも難しいので、母国語をしっかりと
理解していないと、自分の中で解釈することができないと言えます。
ただ、日本語学習は家庭でのコミュニケーション+読書+学校教育+数学+etcなど、総合的に取り組むことはできると思いました。
一方で、日本で生活する上で、英語の学習は意識して取り組まないと、
向上には繋がらないと考えました。
日本で生まれ、日本で育ち、英語は大学受験での勉強と以降の努力という
レベルですので、決してネイティブの様に話せる訳ではないですし、
英語の歌詞や映画を聞き取れる訳ではありません。
自身の子供には自分で考えたことを相手に説明できる、
相手の意見を理解できるなど、コミュニケーションツールとしての習得を
願っています。
残念ながら通常(公立小学校~公立中学~公立高校)の学校教育だけでは、このレベルに到達するのは多くの場合、困難です。
※地域のトップ公立高校の1学年の300名でも、
半数もいないのではないでしょうか。
選択肢としては、インターナショナルスクール/留学 or 英会話教室 or
オンライン英会話などがあげられると思いますが、
コストとしては、
インターナショナルスクール/留学>>>>>英会話教室>オンライン英会話
という感覚です。
インターナショナルスクール/留学が英語習得という意味では
最も効果が高いですが、コストの桁が違うと言えます。
その場合英会話教室とオンライン英会話が候補にあがります。
ただし、英会話教室の場合、コストが比較的高いことや週1~2回、
1~2時間というのが多いのではないでしょうか。
私はオンライン英会話を利用する前に英会話教室でマンツーマンを
取っていました。講師の方がたまたま非常に良い方で、効果の高いレッスン
を受講出来て、満足度は高かったです。
一方、他の講師では不満に思うことも多く、また週に1時間だと、
どうしても定着面での限界を感じました。
我が家では子供の学習においては、オンライン英会話を選択することに
しました。
1日25分程度ではあるが、毎日、好きな時間に行うことができるのは
大きなメリットと感じました。
コストも約6~7千円程度です。
25分×7日で週3時間程度と英会話教室に週1度行くよりも
総合的な時間は長いです。
子供も含め人間の集中力は15分をピークに25~30分程度と言わますので、
そうした意味でも25分はちょうど良い時間です。
ただし、一部のオンライン英会話では、同じ講師を取るには
余計にコストが掛かることもあります。
初見の講師と英会話の授業を進めるという点は、子供に限らず、
慣れるまでのハードルが高くなってしまうのも事実です。
次回から、実際に利用しているサービスである「Native Camp」
を紹介していきます!
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