友林

映画の感想を好き勝手に記したくて始めました。

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映画の感想を好き勝手に記したくて始めました。

最近の記事

「ブックスマート」オリヴィア・ワイルド

filmarksでの評判や、予告、ポスターなどで総じて惹かれた作品でした。 画面、全部が可愛かったし、ストーリーも良かった。日本の卒業式とはまた全然違う世界観をまた知れて面白かったです。 映画の音楽がよくて、映画館で観た方が楽しい作品かな、と思いました。 観終わったあと、友達に会いたくなったし、ほこほこした(?)気持ちになった。主人公の二人、モリーとエイミーどちらも最高だったな。 モリーが自分の恋心を自覚しているのかしていないのか、でもそんな気持ちを、「こんな私が」持

    • 「82年生まれ、キム・ジヨン」キム・ドヨン

      原作未読で観ました。原作も話題だったし、読みたいな〜と思いつつ読めてなかったところに、映画化。結果的に最初に映像作品として、この作品に触れることになりました。 ただ、観終わったあと、近くに座っていた方が、「本とは全然違って〜」とお話されていたのが聞こえてきたので、別物と考えた方が良さそうです。 とにかく、ずっと苦しい作品でした。何回か泣いてしまいましたが、全て感動で泣いた、嬉しくて泣いた、というポジティブな涙ではなかったと思います。悔しくて、やりきれない、女だから、子育て

      • 「おばけ」中尾広道

        この作品を観ようかと思ったかというと、そう、それは星の声として「金属バット」が出演していたからです。 金属バットが好きなおかげで、この作品を知ることができました。ポスターも綺麗で、興味がそそられて観ることにしました。 映画って、一人で作れるんですね。っていう驚きとすごく大変な作業の積み重ねでできていくんだろうな、っていうのが伝わってきました。映像だけだとちょっと、ここまでするんだ・・・どうしたいんだ結局・・・みたいな監督についていけなくて置いてけぼりになっちゃいそうなとこ

        • 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」グレタ・ガーヴィグ

          若草物語って、なんとなーくあらすじを知っているだけで、あまり予備知識もなく観ました。(大体映画を観る時、そう) そんな状態で観たけれど、とにかく良かったです。本当に、全てがドンピシャでした。ミーハーな気持ちではあるけれど、ティモシー・シャラメは素敵すぎる。もう、貴方様は本当に最高です!と言いたくなりました。 そして4姉妹の生き方や、成長過程にも何度も泣きそうになりました。あの中では一番ジョーに共感できる部分があったけれど、人それぞれの幸せの形があるし、それは誰も正解はわか

        「ブックスマート」オリヴィア・ワイルド

        • 「82年生まれ、キム・ジヨン」キム・ドヨン

        • 「おばけ」中尾広道

        • 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」グレタ・ガーヴィグ

          「生きちゃった」石井裕也

          これは、ユーロスペースで映画を観た際、予告を観て引き込まれて、観にいこうと決めていた作品でした。 い、いや、観た後、めちゃくちゃに引っ張られて、終わり方も、今!?みたいな場面で、そのラストに向かっていくシーンの熱量もすごくて、エグられたというか、ほんと観に行ってよかったです。 仲野大賀さんも、若葉竜也さんも、大島優子さんも、みんなほんとに素晴らしかった、剥き出しの演技を見せつけられたような気分になりました。 男女の3人組の幼なじみで、女性一人、男性二人だった場合、女性が

          「生きちゃった」石井裕也

          「僕の好きな女の子」玉田真也

          自粛明けから映画館で観た映画についてとりあえず感想を残そうと思いました。文章を敬語にした方がいいのか、どうしようか、迷いながら書いているので文体が色々と混ざってぐちゃぐちゃになっているかと思います。ご了承ください。 この作品は、又吉大先生が原作ということで気になっていました。ポスターも予告も面白そうだな、と。 別作品を出すのはあまりよくないのかもしれないけれど、前日口コミを調べていたら【「愛がなんだ」の男性目線バージョンみたいな映画だった】というものを見つけて、さらに期待

          「僕の好きな女の子」玉田真也

          「はちどり」キム・ボラ

          記念すべき1作品目は何がいいだろう、と思い考えましたが、コロナ自粛明け、一発目に映画館で観た「はちどり」について書きたいと思います。 私が映画を見る時、どのように決めてるかというと、ポスター・予告・口コミ、まぁ大体この辺を観て、自分に合いそうだな、と思えば観に行きます。 はちどりは、確かポスターに惹かれて観に行くことを決めた気がします。あのメインで使われている、ウニの横顔のやつもいいけど、私はトランポリンを飛んでるポスターが個人的にめちゃくちゃ好きです。 韓国の映画等に

          「はちどり」キム・ボラ

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          初めまして。友林と申します。 こういうのって、どういうテンションで、最初の挨拶(?)をしたらいいか迷うのですが、noteをはじめようと思った経緯についてでも書こうかと思います。 このnoteでは、私が観た映画の感想を私の思うがままに書いていこうと思います。 元々映画は好きでした。また、感想なども一言程度、「Filmarks」や「インスタグラム」へ書いていました。が、どうしてもこの2つへ感想を書く際、ネタバレについて悩むことが多く、どの程度まで感想を書こうかあれこれと考え

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