文脈について

僕は、よく気づく人だと思います。
相手が望んでいることがわかります。
でも、本当に望んでいるかは聞いたことがないのでわかりません。基本的には表情や態度で読み取っていると思います。自己認知では感覚過敏な部分があるのと、相手が喜んでくれたら嬉しい気持ちになるので、積極的に気づく様に無意識的に訓練してたと思います。

自分のこのスタイルは、良い面も悪い面も孕んでいると思ってます。
悪い面としては、時に被害妄想の様になる場合があることです。他人を読み取るときは、どちらかというと悪い側にバイアスかけていると思います。それは、根底に喜んでほしい気持ちがあるからだと思います。
だから思い切って、本当のところはわからないけど相手が喜んでいると思いこんだら良いときもあると思います。
でも、それが相手にとって嫌なことだったら負の連鎖に入ってしまうので、逆の立場の場合には嫌なことは露骨に意思表示しなければいけないと思ってます。

正直、誰が何を思っているか知る方法はないので自分が良いように解釈するのが吉だと思いますが、集団生活や長く関係を築きたい人との間ではずっとそういうわけにはいかないので、結局気遣いはある程度必要だと思います。ただ、過剰にやるのは自分が不幸になるだけなのでバランスです。

要約すると、
・嫌なことはしっかり表明する
・被害妄想は危険だからほどほどに
・相手にとって嬉しいこと=自分のやりたいことが最もラッキーな形だがそんなことまずないので、自分の中でバランス取って生活した時に心地よい相手は貴重な存在なので、大切にする。

p.s.要約が要約じゃない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?