世界の見方

過去の出来事に対して今の自分が解釈すると当時と違った捉え方になる場合がよくある気がする。

当時の自分の気持ちはそんなことなかっただろうに、今の自分が過去に戻って体験してみると解釈がねじれる。

だから、今の気持ちを大切にという格言のようなものの意味もよく理解できるようになった気がする。未来の自分はゼンゼン違う捉え方で自分を見直すから。

逆にそれだけ適当なんだなとも言える。別にその時どう思っても、未来の自分には関係ないのかもしれない。未来の自分の調子次第で全ての経験はプラスにもマイナスにもなる。(そもそも経験にマイナスなんてないと思うが。)

結局、考え方のクセ?習慣?が幸せになるためにとても大切な要素だと思う。気持ちが沈んでいる時は特に過去を思い出すことは用心した方が良いと思うし、負の連鎖に引き込まれないように努力しないと。こういう時に大きく人間関係が崩れがちだと思う。落ちてる時に相手を介在させず脳内で一方的なコミュニケーションはしない方が良い。本当に悪いところしか出てこなくて必要以上に嫌いになったり苦手になる。反芻こわい。

こんな感じで、思考の技術を磨けばいくらでも幸せになれると思った。自分の型をたくさん見つけて、みんなに伝えて、みんなで幸せになれたらいいな。

日々練習ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?