【災害ボランティア】西日本豪雨～東京→真備町・呉市～ 出発編
ノート初投稿＆ブログものすごく久しぶりに書きます。
初めまして。関東住みのしがない30代女です。9/5夜～8にかけ、西日本豪雨災害ボランティアに行ってきたので、余談も多いけどなるだけ臨場感が出るように、詳しく記録を残したいと思います。現地に行こうか迷われていらっしゃる方少しでも「こんな人もいたんだな」と思って頂けると幸いです。
7月に被害があってからずっと気になり続け、連日特にツイッターで情報収集するものの、金額面や仕事面で踏ん切りがつかず、あれよあれよと時間が経っていった。
できれば人手が少ない平日に行きたかったけど仕事は忙しい時期だし、土日は高速バス代が高い上常に満席で(里帰りや出張、遊びの方もいらっしゃったとは思うけど、ボランティア目的の方も乗ってたはず。頭下がります）、そんな状態を繰り返すうちに、なんかもう、私一人行ったって数時間程度しかお手伝いできないし、行っても意味ないかなという考えが浮かぶようになってきた。
しかし8月も半分を過ぎた頃、7月当初豪雨発生時にボランティア行きたいんだよねと相談した友人にバッタリ出会い、「そういえば結局どうすんの」と言われたのもあり、悶々としてた自分に喝。
いつなら仕事に支障がないかをシュミレーション。夜行バス・飛行機ともにそこそこの金額で、良さげな期間を見つけたので、9月初めに休みを取った。
行先は初めから決めていた。岡山県倉敷市と広島県内。広島は、似島に行くつもりだったけど、9月以降は土日のみの受付になることを後から知ったので、ぼんやりと小屋裏地区に行こうかと考えていた。
そして9/5。会社では春先から、企業向けのセミナーを連日開催中。朝早いダルい眠い。いくら電車いらずの圏内の勤務地とはいえ、時間を拘束される仕事となると、8時出社がずいぶん早い気がする。
仕事を終え→事前にまとめていた荷物を取りに一瞬帰宅→東京駅近くの鍛治橋停留所へ。
途中、あれだけ忘れないようにドアノブに引っ掛けていた、現地の宿へのお土産（ピーナツ味噌）をまんまと忘れたことに気がつく。自分よ。
21:10バス出発。
やることがないので速攻眠りの世界へ。さぁいざ岡山。