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小2の娘と「夏休みの時間割」を作ったら、やることがスッキリ整理された!

子どもの夏休みも3分の1ほどが過ぎてしまいました。

共働きなわが家では、娘が休みだからといって仕事が休みになるわけではありません。
なので、スクールの保護者同士の預かり合いを利用したり、キャンプイベントに参加させたりと、時間の都合をつけています。

そんな感じで、娘はひたすら楽しく夏休みを過ごしていましたが夏休みの宿題もある。

娘も頭の中では「やらなくちゃ!」と思いながらも、なかなかやる時間がなかったり、考える時間がなかったりで、そろそろ慌て始めました。

夏休みはまだ長いようで、課題に取り組める日は本の数日しかない。

慌てていても仕方がないよね、と言うことで一緒に夏休みの時間割を作ることに。

時間割

娘がスクールで使ってる手帳を使って、その日やることを書き出していきました。

▷ 時間割作りの手順

【その1】
まずは、その日やりたいことを箇条書きで書き出します。
この時に番号をふっておきます。

「キャンプの準備」「さんすう」「えいご」「サマプロ(夏休みの宿題)」など。やらなくちゃいけないことをとりあえず書き出します。

子どもって、何にどのくらい時間がかかるかと言う時間の見積もりがまだうまくできません。
だから、放っておくと「サマプロが4時間に、プールが2時間で、英語が1時間と、自由時間は3時間欲しい」なんて無謀な時間割になってしまう。

なので、1日6から7コマをイメージ。
書き出すタスクも5から7個までに絞ります。

タスクに番号をふっておいて、時間割にはその番号を入れていきます。

【その2】
1コマは休憩込みで1時間を目安に、何時に何をやるか決めていく。

そしたら、あとはタスクを時間毎に振り分けていきます。
そんなキツキツなルールはないので、何となく1時間毎に振り分けます。

これだけでも「思ったより時間がない!」とか「これとこれはすぐ終わりそう」とか時間の見積もりが正確になってきます。


朝一緒に時間割を作って、それに沿って1日を過ごす。
娘が時計を見ながら「あー!もう1時間経っちゃうのに、終わってないー!」とか言う声が、仕事をする後ろから聞こえてきます。

1日にメリハリも出て、いい感じです。
何よりも娘自身が、やることが整理されたので「あー!あれやってない!」とテンパるのが少なくなったようです。

残りの夏休み、「ねぇ、宿題終わったの?」と言うよりも一緒に時間割を作ってみるのもいいかもしれません。

では、また明日。


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