家族だけの遠足。

今日は、ゆるやかに家族旅行のお話です。

来年、娘を入学させたいと思っている東京コミュニティスクールの考査と面談のため、週明けから東京へ家族で行っていました。

娘はスクールの考査(体験会)をめいっぱい楽しみ、ぼくたち保護者も面談を無事に終えました。

すべてを終えた帰りの日。
この日は、本来なら幼稚園の遠足の日。最後の遠足は娘も楽しみにしていたに違いありません。
ただ、旅程と体力を考慮すると遠足のために京都への帰宅を早めるのは難しい。

そこで、池袋にあるサンシャイン水族館へ遠足代わりに向かうことにしました。

旅行前からこの水族館を楽しみにしていた娘。
事前に真っ白な紙を貼りあわせて、大きな台紙をつくり、そこに写真を貼るんだと張り切っていました。
水族館では、そのための写真をたくさん撮り、たくさんの魚を見て、家族でたくさん笑い合った。

ちょっと前までは水族館に来ても、すぐにたいくつしていた娘も、撮影という目的のおかげで最後まで楽しみながら過ごすことができました。

※

幼稚園のために東京から京都へ移住してもうすぐ3年。本当に最高な幼稚園生活でした。
コロナのために、中止になってしまったイベントも色々とある中、遠足に参加させてあげられないのは残念でもあった。
だけど、こうして楽しい家族での遠足を実現できたことは、本当によかった。
娘も、きっと楽しんでくれたはずです。

幼稚園も残りわずか。
この三年間は、娘にとっても、ぼくたち親にとっても素晴らしい宝物のような日々でした。
次へ向けて、ラストスパートもめいっぱい楽しみたいと思います。

では、また明日。