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子どものうるささを許容できる親

うちの娘(小2)はうるさい。

いや、きっとどこの家の子だってそりゃうるさいだろうと思うけど。
2階の部屋からドッタンバッタン。
「きゃーーー!!!」と謎の雄叫びをあげたかと思えば、大声で歌い出す。
よくもまぁ、ひとりで遊びながらそんなに大騒ぎできるもんだと感心する。

ご飯を食べていても「ねえねえ、見て!」「聞いて!」と食ってんのか喋ってんのかよく分からないほど。

はぁ。

うるさいってのは、案外それだけで疲れるのだ。

以前、娘を連れてアミューズメントに行ったとき。
「うるさい! 迷惑だ!もっと静かに遊べ!」と怒ってるパパがいた。
アミューズメントにおいては、うるさい子どもより怒鳴ってる大人の方が100倍迷惑なきもするのだが。

怒られた子どもはその後、めっきり静かになってしまっていた。

静かに遊ぶなんて、つまらないだろうに。

怒鳴らないまでも、そのパパの気持ちもわからないではない。

でも。
このうるささは、子どもの生きる力そのものなんだとも思う。子どもって、突然電池が切れたようにパタッと寝てしまったりするけど、直前まで元気いっぱいだったりする。
それだけ綺麗にエネルギーを出しきれるほど、身体に力がみなぎっているのだろう。

子どもがうるささを封印されたとき。
それは、生きる力を封印されたのと同義かもしれない。

子どものうるささを許容できる親でありたい。
子どものうるささを許容できる社会であって欲しい。

そう思うのです。

では、また明日。

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