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喜んでもらえないと、フリーランスなんてやってらんねぇ。

仕事をしていて、一番ドーパミンが溢れてくるのは「喜んでもらえた瞬間」だ。これがないと、とてもじゃないけどフリーランスなんて続けらんない。

でも、人に喜んでもらうのってもの凄く大変。
手を抜いた、とまでは行かなくても自分の中でほどほどに熟してしまったことって、ちゃんと喜んでもらえない。

時間がなくて、余裕がなくて、いいアイディアが出なくて。理由は色々あるんだろうけど、出し切れてない仕事は伝わってしまう。

自分の身に置き換えたってそうだ。

たとえば、毎週のように色んな営業メールが来るのですが。自費出版やら、新サービスの利用打診などなど。
でも、明らかに「コピペ」なメッセージはまず間違いなく返事もしない。即ゴミ箱。

けど中には、丁寧にこちらのことを調べて「ぜひ!」と言ってくれることもある。そうすると、やっぱり心は動く。もちろん、だから受けるというわけではないけど、見てみようと思うのです。

昔、もの凄くスベった講演会がありました。
話してる途中から、もう帰りたくなるほどに白けた空気。場違いなところで、場違いな話をしてるような気持ちだった。

じつはこの時の講演会。これまでとは少し違う新しいテーマでの初チャレンジだったのです。だから、時間をかけて調べて、スライドも何度も作り直して満を持して挑んだ会。

だからこそ、凹みました。
帰りの新幹線でも、頭を抱えて掻きむしりたくなるほどに。

けど、数ヶ月後。
そのときの講演会を見てた方から、新たな講演会の依頼が来たんです。しかも複数の方から。

信じられない思いでした。
ダメだと思っていたけど、見てくれている人がいた。
とにかく、一生懸命やって本当によかった。そう思えたのです。

書いた記事に感想や共感をもらえたり。
プランした提案を喜んでもらえたり。
講演会をきっかけに、何かの気付きを得てもらえたり。

こっちが全力でないと「喜んでもらえる」なんてない。

お客さんの期待を超えるのは、本当に大変なことなんだなぁ。

だから「喜んでもらえること」が、こんなにも嬉しいんだろう。
それがあるから、フリーランスを続けて来られたんだなって思う。

これからも、これまで以上に「喜んでもらえる」ためにがんばって行こう。

では、また明日。

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