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部屋というのは、理想的な暮らしをするための装置である。

今年からお片付けBootCamp!では「片付けるを習慣にする」という今までのコンセプトに加えて「お部屋をカイゼン」にもサポートをできるように考えています。

この2つ。同じお片付けでも少し毛色が違います。

「片付けるを習慣にする」は自分自身の行動の変化。一日5分でも、一箇所でも日常生活の中に「片付ける」を習慣として取り入れることを目標としています。

一方の「お部屋をカイゼン」は、最高の日常を当たり前にするための装置としての「お部屋」を作っていくことです。
根も葉もない言い方をすれば、

・片付けやすい仕組みをつくる
・数年後を見越した部屋の使い方を決める
・気持ちがアガるコーナーをつくる
・家事育児動線を最適化する

ということです。

『部屋というのは、理想的な暮らしをするための装置である。』

大切なのは装置をきらびやかにすることじゃなくて、その装置をうまく使って素敵な毎日を送ることです。

「この家具を買えばOK」とか「こういう配置にしたらいいですよ」と言うほど簡単なことではないかもしれません。
ただ、一方でほんの少しソファの位置を変えてみたり、使いやすい収納家具に買い替えたりするだけで部屋の様子が激変することもあります。

ポイントは家具の配置や使いやすい収納家具ではありません。

「なぜそういう配置にしたのか、なぜその家具を選んだのか」

です。同じ間取りでも、住む人によって快適な配置、家具は全然違う。それは住む人によって描く「最高の日常」が違うからに他なりません。
部屋は、中に住む人によって変わる。住む人によってベストは違うんです。

ぼくは、部屋自体がどうあるかよりも、その中に住んでいる「人」こそが主役でなくてはならないと考えてコーディネートやお片付けBootCampをしています。

今年からのお片付けBootCamp!は、これまで通りの「片付ける習慣」に加えて、この「お部屋カイゼン」もしていけるようなサービスにしていきたい。

そう思っています。

先月はお休みしていたお片付けBootCamp!の募集も、今月は再開します。
来週には告知をはじめますので、お片付けをやり遂げたい、お部屋をカイゼンしたい、と思っている方はぜひ下記リンクもチェックしてみてください。

では、また明日。

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