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新しいワクワクの見つけ方。

昔からやりたいなぁと、何となく思っていたのだけどできていないことってありませんか。
たとえば、小説を書いてみたいとか、山に登りに行ってみたいとか。

この一年を振り返ると、そんな自分の中のやり残したことを少しずつ消化していってるような気がします。

新しいことを始めるにあたって、こうした消化の時間がとても大切だなと思います。

先日「なにかやりたいんだけど、自分にできることが何もない」という話をされました。

「できるとか、できないとか考えないで、とりあえず興味あることやってみなよ」

と言うのは簡単ですが、なんだかその気持ちがわからないでもないのです。

ある程度の年齢になってくると、「できること」の中から夢を選ぶ癖がついてしまう。
たとえば、30代でいきなりオリンピックとか目指さなかったりするわけです。

でも、自分ができることってすでに過去にやってきたことなわけで。そうすると、なんだか新しい挑戦な気がしなくてワクワクできない。

だから「なにかやりたいんだけど。。。」ってなっちゃう。

そんなとき。

新しい何かを探して前を向くよりも、過去にやりたかったのにできなかったことを潰していく作業って、とても有効だと思うのです。

いまは難しいけど、海外旅行に行ってみるとか。
英語の勉強してみるとか。
絵を描いてみるとか。
YouTubeやってみるとか。

やりたかったのに、やれなかったことって思い返せば色々とある気がしませんか。
ぼくは、新しいワクワクってそんなやり残した過去の中にじつは埋まってるんじゃないかと思うんです。

ぼくはいま。
毎日noteを書いたり、色々な執筆をしたりする中で自分が文章を書くことが本当に好きなんだなと実感しています。

ぼくにとって文章を書くことは未知からの掘り出し物だったわけではなくて、いつかやりたかったことのひとつでした。

他にも、ほんの少しずつですが英語を勉強したり、腹筋を割ってみようと思ったり、なるべく自然と触れ合うようにしてみたり。

これまで、やってみたかったのに、たくさんの言い訳をしてやらなかったことに、挑戦しはじめています。

途中で挫折することもあるし、やってみたけど面白くなかったこともあります。
字の練習は最近めっきりご無沙汰だし、娘にウルサイと言われてからウクレレも練習する機会がずいぶん減りました。

でも、やってみてよかったなと思うのです。

来年に向けて、もっとちゃんと文章を学んでいきたいし、いまは書き切ることよりも丁寧に考えて書くことをしていかなきゃなと、新たな課題を設定しています。

「なにかやりたいんだけど、自分にできることがわからない」

なら。
新しいことをゼロから探すよりも、過去を振り返って、やりそこねてきたことを消化してみるなんてのはいかがでしょうか。

では、また明日。


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