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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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#毎日

ちょっとの油断から始まる、親の”オオカミ少年化”

4歳の娘に、怒られてしまった。 それはもう、腰に手を当ててぷりぷりと怒っていた。 「もう、…

お金の教育

娘も4歳になり、少しずつ”お金”というか”数字”について理解し始めています。 日常の中で…

心に余白を持つ仕掛け。

子どもに対して、反射的に怒ったりしてしまわないため。 僕はわりと全力で、自分の心に余白を…

”叱る”コマンドの使用を減らす方法 その②

昨日の”叱る”コマンドの使用を減らす方法の続きです。 ”叱る”を因数分解してみると”伝え…

”叱る”コマンドの使用を減らす方法 その①

子どもが全然言うことを聞いてくれなくてイライラすることって、当たり前だけどよくあります。…

「ちきゅうがゴミになっちゃうね」

3連休の中日。 今朝は雪もぱらつき、一段と寒い。 いつもよりも少しゆっくり目に起きて、家族…

学校に通うことは”手段”だから、命を賭けてまで無理することなんかない。〜学校をつくろう〜

凄惨で、とても悲しいニュースがまた、飛び込んできた。 同級生からのイジメ。そのイジメに対応し続けた母親。 でも、母も娘も周りからの理解も助けも得ることができずに、自ら命を断ってしまった。 *** この事件は、僕に否応なく学校とは何なのかを考えさせることになった。学校とは、何のためにあるのか。 この問について、千代田区立麹町中学校長の工藤勇一氏は、著書の中でこう書いている。  学校は人が「社会の中でよりよく生きていける」ようになるために学ぶ場所です。…中略…  勘違いし

子どもの小さな変化に気づくことは、もっと誇ってもいいのだよ。

娘の変化に気がつくこと。 気づくというのは当たり前なんかじゃないのだ。 きっと、誰にという…

小さな勇気を持つことにした

公園にある大きな縄のトンネルの上から、男の子の大きな声が聞こえてきた。 「がんばるから!…

子どもへの「問いかけ」が「問い詰め」になっていないか?

勉強はしないけど、サッカーが好きなお兄ちゃん。 優等生で勉強もお手伝いも大好きな妹ちゃん…