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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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2021年7月の記事一覧

ぼくは、人に道を聞けない子どもだった。

「すみません。スタンプラリーしたいんですけど、どこでスタンプできますか?」 駅の改札でひ…

親が理想と考える「最高」を与えるより、大切にしたいこと。

親として娘と接していると、いろんな選択肢を提供することになります。 どのお菓子を選ぶか(1…

娘からの手紙

娘はよく手紙をくれる。 自分の気持ちを覚えたての文字に写し取り、「ちゃんと読んでね」と渡…

「6歳の娘が髪を染める」のが嬉しい理由

6歳になる娘が「髪をカラーリングしたい」と言い出した。「わずか小1にしてヘアカラーかぁ」と…

子どもに失敗させる勇気。

昨日書いた記事を受けて、sugamariさんがこんなコメントを下さいました。 良かれと思って大人…

子どもとお片付けを考える。〜それって本当に「その子にとって良い物」??〜

「そんなキャラクターもののオモチャじゃなくて、こっちの数字パズルの方が勉強になるし面白い…

子どもは説明できなくてもナラティブを持っている。

本屋で娘と一緒に絵本を選んだ。 たくさんある絵本の中から、娘は幼児用の絵本を選んだ。ピクトグラムが、変な踊りをする絵本。 かわいくて、とっても素敵な絵本。だけど。 「もう少し他のも見て、それから決めようか」 娘にそう伝えると、本屋をぐるぐるとまわりはじめた。 娘は6歳。もう少しストーリーのある絵本や読み応えのある絵本に取り組んで欲しい。また、「絵本買っていいよ」と言ってからものの一分で「これがいい」と決めたことも、いい加減に選んだように思えてしまったのだ。 10分

子どものしつこい「一緒に遊びたい」はシンドイけど、ぼくにとっても貴重な時期だ。

「子どもが親と一緒に遊ぶ時期」は残りどのくらいあるのだろう? そして、残されたこの期間。…