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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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2020年8月の記事一覧

「親として僕ができることなんて、たかが知れている」

「親として僕ができることなんて、たかが知れている」 これは娘が産まれたころから、ずっと自…

娘のための"おうちレストラン"がオープンしました。

この夏、最後の思い出に。わが家で、おうちレストランがオープンしました。 ご予約は5歳の女…

家族だからこそ、共感できない違いも、信じてそのまま受け入れることで、わかりあえる…

野本響子さんのこの記事を読んで、夫婦や親子も同じだな、と思った。 赤の他人や、まったくバ…

子育て2ネタ:① 子どもと暮らしている不思議と奇跡 ② 人の見た目についての悪口

今日はひと記事としては短めの子育てネタを2個 ■ 子どもと暮らしている不思議と奇跡 ■ 人の…

300日のお弁当記録から弁当作り遍歴を振り返る。

300日のお弁当記録として始めた、Instagramでのお弁当投稿。いつの間にか300日を超えていまし…

産後のパパへ。主体性を爆上げするコミュニケーションのツボ。

昨夜、学生時代の友人がパパになったとのことで、お祝いのオンライン飲みをした。 念のため言…

対話の選択肢(手札)を増やすための流れ。

小学生のA君とB君が喧嘩をしていた。 どうも、A君が調子にのってやり過ぎてしまったのが喧嘩の原因のようだ。でも、A君は絶対にそれを認めない。以前にも同じようなことが何度もあったのに、A君に何と言えばいいんだろう? そんな話を妻としていた。 細かな子どもの性格やなんかは、一旦置いておいて、どう対応するのがいいのだろうか。 ※ どうも、ケンカのキッカケはやはりA君にあるようだ。だがA君にしてみれば、そのキッカケのキッカケがあり、自分ではなくてB君が悪いとのこと。 例えばこ

こんなにも、ぼくの幸せのハードルが下がってしまったのは君のせいだ。

妻がこんな投稿をした。 今日は娘が楽しみにしていたプールへ、朝から家族でお出かけしたので…

最後のポテチ

退屈だねぇ、退屈ですねぇ、とソファに座りながら娘とつぶやいた。 ちっともはかどらない小説…

パパの大切なお仕事。

──やってしまった、かも。 頭の中の警報ランプにパッと明かりが灯った。娘はじっと絵本に目…

休日は八分目がちょうどいい。

はじけるように明るく晴れた空の下、うきうきした気持ちで車に乗り込む。 もわもわとした車内…

自分と他人は違うってことが、簡単に見過ごされてしまう。

他人からは「些細な事」に見えたからといって、本人にとっても些細な事であるとは限らない。 で…

戦争ではない日常。

いつもいつもではないけれど、日常のありがたさ、普通でいられることの尊さを感じることがある…

娘が大好きな幼稚園と出会えて。

毎日毎日、娘は汗だくになって帰ってくる。 幼稚園で走り回り、飛び回り、お友達とふざけまわる。 朝。幼稚園の入り口をくぐると、猛ダッシュで園庭を駆け抜けていく。そして朝の掃除をしている先生たちに抱きついたり、「おはよー!!」と言ったまま走り去ったりする。 その後ろ姿からは、幼稚園が大好きで、毎日が楽しくて仕方がないってオーラがビンビン漂ってくる。 *** 2年前。この幼稚園に通わせようと決めて、とくにあてもないまま東京から京都へと移住した。べつにそれまでの保育園だって素