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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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2019年7月の記事一覧

疲れているなら、大切な話を後回しにしてでも夫婦でくだらない話をすることをおすすめ…

余裕がなくなってくると、夫婦の会話って「ほうれんそう(報告・連絡・相談)化」して来ちゃう…

寝るのが怖い。

最近、娘が「寝るのが怖い」「夢が怖い」と言って夜に泣き出す。 ほぼ毎晩のようにそう訴える…

道徳で叱るより、原則を教える。

「お友達とは仲良くしようね」 と、よく耳にします。 まあ、そりゃみんなが仲良くできたらい…

いま、この瞬間に理由もなく笑いあえるのなら。

「パパ、いっしょに起きようよ。」 早朝。5時を過ぎると娘がぼくを起こす。 窓からはうっすら…

子どもを連れて、選挙へ行く。

「ここで何をするの?」 車を停めると、娘が不審そうに訪ねた。 「選挙の、投票をしてくるん…

育児は同じ親だからと言って平等でも、公平でもない。

同じ子どもを育てている夫婦なのに、育児の大変さはそれぞれ違うんだよな。なんて言ってしまえ…

学校や教師は確かにわが子のための子育てパートナーである。

小学校(オルタナティブスクール)でインターンをしながら、感じることがある。 それは「(学校、教師は)子育ての一環を担っている」ということ。 つまり、「子どもを育てるって親だけの役割なんかじゃないんだよな」というのを親としても、教師(見習い)としても感じるのである。 社会で子育てをするこの記事を読んで、「社会で子どもを育てる」という価値観がスッと自分の中に浸透していくのを感じた。 これまでも、頭では「親だけじゃなく、周りをもっと頼りながら子育てしよう」や「子育てをするための

子どもに求めてしまうこと

昨日の投稿に、オヤノミカタの松井さんからこんなコメントをもらいました。 そこから、子ども…

子育ての成功はどこにある?

親がブレるとたぶん大変子育てに成功も失敗もない、と言うけれど。 それでもいい子育てをした…

親から子へ。NOを伝えるときの言葉のパンチ力には気をつけようと思う話。

娘を連れてトイレへ急ぐ。残念ながらトイレは使用中。少しもじもじする娘をそわそわと慰めなが…

子どもに、共感じゃなくて理解を示す。

「〇〇ちゃんは、わるいで」 幼稚園のクラスの中に、すぐに手が出てしまう子がいるらしいこと…

”めうしのジャスミン”自分らしく生きることを教えてくれる絵本

”めうしのジャスミン”という絵本があります。 娘が「男の子の色、女の子の色」など色や服装…

10年後の娘に伝えたい10のこと

いま、4歳の娘。 彼女が14歳になったとき、ぼくは何を伝えたいと思うだろう。 14歳になれば、…