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HackCampは共創を民主化します

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共創イベントの運営・共創の仕組みの導入伴走を行う株式会社HackCampのメンバーによる記事です。自由で自律的でワクワクする働き方を日々模索するメンバーの試行錯誤をぜひお楽しみく… もっと読む
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#共創

問いが切り拓く自立自走する組織への道 第1回(2回シリーズ)

こんにちは、佐藤賢一です。私はクエスチョンデザイナーとして、京都産業大学で教鞭を取りながら、問いづくり学習によるコミュニケーションの深化を研究しています。北海道生まれの私は、高校時代に「おもしろいDNA」という本に出会い、生物学の魅力に取り憑かれました。この経験が、私の研究者としての道を切り開くきっかけとなりました。現在は、NPO法人ハテナソン共創ラボの代表理事として、また株式会社HackCampで共創エバンジェリストとして活動しており、ビジネス文脈における問いづくりの可能性

なぜnoteを書き始めたのか?

昨日から書き始めたnoteについて、この生まれて初めてのアクションに至った理由、きっかけは2つあります。今日と明日は、それぞれの理由について書きます。 まず、なぜnoteを書き始めたのか、その理由をお話しします。サブタイトル1:このたび入社いたしました、というわけで書くことになったnote! 2023年11月16日、株式会社HackCampに業務委託契約社員として参画することになった佐藤賢一、ニックネームはKenichiです。この会社で私が担う主な仕事の領域は「問いづくり

チームの共創で見つけた HackCampのビジョンとミッション

こんにちは。株式会社HackCampでカルチャーリードという役割を務めています菊井です。 この度、HackCampはウェブサイトを刷新しました。 この刷新にあたり、弊社のビジョンとミッションも改訂し、我々が大切にしている価値観を「共創スピリット」としてまとめました。 弊社で提供している「共創のプロセス」を自分たちで実践しながら、たくさんの対話とワークを重ねて作り上げた、私たちのビジョンとミッションとスピリット。 みなさんにご紹介しながら、そこに込めた私たちの思いもお伝

実践に基づいて考える、営業の新たな役割。「共創型営業」の可能性について

はじめに皆様、初めまして。新卒から今日まで約7年、企画提案の領域で営業に関わってきている菊地と申します。 この度、有難いご縁がありまして、大変僭越ながら「# 営業アドベントカレンダー2021」の12/7を担当させていただくことになりました。 始まって1週間の間、担当している皆さんの記事が永久保存版レベルすぎて緊張が極まりないのですが、今勤めているHackCamp (12中旬サイトリニューアル予定)で実践している「共創型の営業」をテーマに記事を書いてみようと思います。 ち

手段(how)を目的化していませんか?ありたい姿(why)から始めるバックキャスト思考を取り入れてビジネスを飛躍させよう!

みなさん、こんにちは! HackCampで、BizDevリード挑戦中の菊地です。 ▽このテーマでnoteを書いている理由 「共創の民主化」(※)をミッションに掲げるHackCampでは、有難いことにインバウンド・口コミ紹介をメインで、日々様々な事例や知見が生まれています。一方、課題感として、発信が間に合っていないことが多く、結果的に、顧客との共創プロジェクトから得た有益な知見・学びの共有が、普段やりとりがある私たちのお客様のみに限定されてしまっております・・・。 手前味噌

「わくわく」しながら仕事していますか?「わくわく」をずっと、これからも。

タイトルの件について書く前に、、、、 先日、 Bar HackCampを初めて開催しました。 「これまでプロジェクトをご一緒して下さった方々と、仕事抜きで語らいたい」という思いのもと実現した完全招待制の企画です。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 また今回も素敵な会場(Salon de Zuppa)を貸してくださった田中さん、ありがとうございました! 第2回目も実施が決まり次第、お声がけします! HackCampってどんな会社(初めての人向け)Hackcamp

学生との共創イベントを新人研修亜種にしたらやである。

企業×学生の共創イベントで逆効果になっちゃっているインシデントの話 社会人になると色んなバイアスがかかるようになりますね。終身雇用を前提としたトラディショナルな会社だと、その傾向はかなり強いと思います。 バイアスがかかっていない柔軟な発想を持った学生達と「仮の」事業開発を行って、イノベーティブなサービスや製品を考えよう、というのが「共創イベント」開催の主流なコンテキストです。 そしてもちろんその目的には優秀な学生とのマッチングという要素も内包していたりします。 我々 H