助けてくれる人がいる

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

昨日は、「ビジネスメール実践ライティング講座」がありました。

今回は、1社6名で満席。
受講生は、今年の新入社員でした。

本来、このプログラムは、メールを数年利用している人向けです。
そのため、新入社員の方にはレベルが高いと感じました。

そこで、急遽通常のプログラムを破棄し、
どんな悩みがあるのかも含めスキルチェック。

大まかな課題が分かったので、別のセミナーの資料を使い
基礎部分を鍛えることにしました。

その後は、通常通りメールを書いていただき、
先ほど伝えたルールが出来ているかを確認します。

これを何度も続けるため、
終わったことにはかなりレベルの高いメールになっていました。

今は、Zoomを使った少人数のセミナーを大量にやっていますが
受講して下さる方がいるのは本当に嬉しいですね。

https://businessmail.or.jp/area/online/

それでは、メインコンテンツにいってみましょう！

■助けてくれる人がいる

最近、助けてくれる人の存在に感謝することが増えています。

先日も、このメルマガで
「今度のセミナーは、一人かもしれません」と書きました。

すると以前お仕事を一緒にしたことがある読者様から

「5月14日の講座はマンツーマンをご心配されていましたが、
　当部署から3名参加させる予定ですのでご安心ください！」

このような嬉しいメッセージが届きました。

セミナー開催日の3日前の申込です。

本来なら参加する方にとっては
1週間くらい余裕を持った申込の方がよかったはず。

それでも、このお客さまは、
集客に苦戦している日程を選んでくださった。

その気持ちが、本当に嬉しすぎます。

以前お仕事をしてから5年くらい経っています。
その間、特にこちらから連絡はしていません。

それでもこうしてメルマガに反応して動いてくださった。
本当に感謝の気持ちしかありません。

Facebookを見ると、コロナの影響で売上が落ちた企業の
食材を購入する動きが加速しています。

そこで告知をしたらものの数分で完売。

告知をした人が、「注文がありすぎて驚いている」
という状態が続いています。

今、自分のことで精一杯の人もいるでしょう。

でも、その反面仕事はきついけど
プライベートな方は比較的余裕があるという人もいます。

そういう人が、率先してい動いている。
その姿が本当に素晴らしいなぁと思います。

（私もプライベートは余裕があるので、いろんな名産品を買っています）

今回のFacebookもそうですが、
困っているなら、困っていると声を上げるべきだと思います。

この前、会社のミーティングでも
会社の現状（売上見通し）を正確に伝えました。

一部、衝撃的に映ったかもしれません。

でも、それを伝えていなかったら

「○○の業務畳むことにしたから」
「来月から人数減らすから」
「明日、移転する」

みたいなことにもなりかねません。

こんな時に聞くのは

「どうして言ってくれなかったの。
　言ってくれたら手伝ったのに」

「売上キツいなら、買ってあげたのに」

のような言葉。

この言葉って本心だと思います。
そういう人がいる以上、そこにすがるのも重要。

今回のコロナで感じるのは、
困ったときに、困ったと言える人は強いということ。

それが起死回生の一発につながることもあります。

我慢せずに、言いたいことは言った方がいいですね。

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◆平野からの今日の問いかけ
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伝えてみませんか？

この思考が『0.1％の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。

【編集後記】

冒頭でお話しした『ビジネスメール実践ライティング講座』。
ずっと6時間話していても、疲労感はありません。

ただ……皆さんがメールを書いている間
正直待っているのが大変でした。

1通の作成は、10～15分くらい。

講師が、立ったり座ったりも違和感があります。

画面共有して、パワポを見てもらっているので
他の作業をするわけにもいきません。

手元の書類を整理したり、
白紙に考えを整理して書いたり、ネタを書き出したり。

15分×4～5回分の時間をうまく活用できました。

Zoomは画面から消えにくいというのがちょっとデメリットですね。
ただ、慣れてきたら、その隙間時間でいろんなことができるのかも。

本記事は、メルマガ『0.1％の成長』の抜粋です。メルマガを受け取りたい方は、以下のバナーをクリックして、ご登録下さい。今なら、『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。