見出し画像

東プレのキーボードが汚れていたので掃除してみた

普段使っている『東プレ』のキーボードの汚れが気になってきたので掃除しようと思い立ちました。

Amazonでの購入履歴を見てみると、買ったのは2013年3月7日でした。
なんともう11年以上使っていたのです。

今まで、分解しての掃除というのはやったことがありません。アルコールが配合された台拭きで表面を軽く拭いたり、キーボードを逆さにしてゴミを出したり……。

それでなんとかしのいできました。

ちなみに、私が使っているのは、『東プレ Realforce108UH 静電容量無接点方式統一荷重108USBキーボード(白) SA0100』です。今は、この型番は売っていないようですが、次に買うなら確実に東プレです。

さて、私のキーボードの現状はというとこんな感じ。
見られたくないくらい汚れているので、縮小しました(笑)


掃除前の状態。皮脂汚れが目立ちます。

キーボードの分解方法や掃除の仕方など調べればすぐに分かります。
そこで今回は、生まれて初めての分解掃除で感じたことなどをシェアしたいと思います。

正直、コストをかけようと思えばいくらでもできますが、必要なのはこれだけ

キーボードって、上に強く引き抜けばいいのですが、手でやるのは凄く大変。絶対にこのような器具があった方が良いです。

Amazonから早速届いたので、土曜日に出社して掃除をスタート。

まずは、裏返してみましょう。小さな爪が4つあります。(写真下)
それを外すと、カバーが外れます。

4つのツメ(写真の下の小さなヤツ)をズラス

驚くほど簡単にカバーが外れます。


カバーをはずとこんな感じ。

ひっくり返しても出てこなかったようがゴミがたくさん出てきました。
その掃除の前に、とにかく一つ一つ外していきます。

外す前に、キーボードの写真を撮っておきましょう!
これがないと、組み立てるときに凄く苦労しますよ。

力を入れると抜けます

別の説明ページでは、キーを保持したまま3つまで行けると書かれていましたが、できませんでした。一つ外して、横によけておく。そんな感じです。

また、勢い余って飛んで行ったりもするので、周囲に飲み物とかがないほうがいいでしょう。散らかっている部屋だと、キーの捜索に苦労するはず。

キーボードを洗う

全部外したら次はキーボードを洗います。中性洗剤を入れたぬるま湯で、30~60分くらいつけ置き。それで汚れが取れるはずでした。

収納ケースにお湯をため、洗剤を入れてみました

頑固な汚れなら食器のように洗う

私の汚れは10年ものの頑固なものでした。そのため、ぬるま湯につけるだけでは落ちきりません。それならこすった方が早い……ということで、食器用洗剤をスポンジにつけてこすり洗い。

キーボードの文字が剥げたら困る……と思い軽く試しましたが、特に問題はなし。

すべてスポンジでこすりました

乾燥

濡れたまま組み立ててキーボードの基盤などがさびるのは困るので、タオルの上に置いて2時間くらい乾かしました。濡れているような気がするなら、キッチンペーパーで拭き直しても良いでしょう。

タオルで乾かす

暇なら1日放置してもいいですが、2時間もあれば十分。

汚れはどこまで気にするか?

見えないところは案外汚れている

細かいゴミはボールペンや鋏、カッターなどでちょっとこすったりしました。細かい人は、綿棒で掃除するようですが、どうせ見えないしこれで十分だろうと判断

組み立て

パソコンの画面にはじめに取ったキーボードの写真を表示し、それの通りにキーをはめていきます。なんだかパズルみたいで面白い。

そして10分ほどで完成!

綺麗になりました!

拡大してもこの綺麗さ!まさに新品同様。

まさに新品同様



記事を読んでいただくだけでも嬉しいです。さらに「いいね!」がつくともっと嬉しいです。さらに……サポートしていただけたら、モチベーションが10倍アップします!