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何か、いいことないかなぁ

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

今日は、実践塾の『Zoomシェア会』です。

私が30分くらい近況や裏話をします。
そこはすべて録画でご提供。

毎月2回実施していますので
もう50本以上のアーカイブがあります。

そこで、ちょっとした困りごとを共有したり
その後どうなったのかも、逐一共有しています。

今日は、このような話をしようと思います。

・研修の値付け
・動画を提供する場合の考え方
・書籍はやっぱり苦しい

こうして言語化する場所を作るのは凄くオススメ。

これが2週間に1回あるので、
何かネタを作ろう思って行動します。

その後録画を切って雑談。
さらに、15分×2ターンの交流タイムも設けています。


入会したら今日から参加可能です。


■何か、いいことないかなぁ

昔のことを思い返していたときに
急にこの口癖が浮かんできました。

「あ~~ぁ。つまらないなぁ~。
 何か、いいことないかなぁ~」
「あ~~ぁ。暇だ!
 何か、面白いことないかなぁ~」

今思い返すと、暇さえあればこんな言葉が
自然と口をついて出ていました。

いつも同じことの繰り返しで変化がない。
日々を「つまらない」と感じていたのです。

それから20年くらい経った今、
その言葉を一切口にすることはありません。


当時、面白いことが起こるのは偶然だと思っていました。

その偶然の確率を高めるために
引き寄せの法則を読んだこともあります。

それでも面白いことは起こりません(笑)

しかしあるとき気付いたのです。

「面白いこと」かどうかは、自分の認知の問題です。

「面白いこと」「楽しいこと」は
誰かが運んできてくれるのではなく、自分で見つけることが大事。

どんなにつまらない作業だって、
そこに面白さを見つけることはできるでしょう。

子供の頃は、なんでも面白かった。
しかし、それが当たり前に感じるようになった。
そうなると、面白さを感じなくなります。

そのまま20代後半になったのですが
「あれ?なんでこんなことが面白そうなんだろう」
という人に出会いました。

心が純粋という感じともちょっと違います。
とにかく、楽しくて仕方がない。

独立してから、そういう人にたくさん出会い
「そうか!感じることが大切なんだ」と気付けました。

人によって感じ方は違いますが
視点や認知っていうのは、コントロール可能です。

注意のくさびを打ち込むことで
そこに自然と目が行くようになります。

意識的に注意を向けられるようになると
そこに楽しさも見出すことができます。

一つ一つの当たり前の動作であっても

・1秒短縮してみよう
・やり方を変えてみよう
・ちょっと実験してみよう
・再現してみよう
・楽しんでみよう
・ゲームだと思ってみよう
・○○さんになりきってやってみよう

こんな感じで、視点を変えるだけで楽しくなる。

楽しさというのは、人が与えてくれるものではない。
自分で見つけて、感じるものなのです。

もし「面白いことないかなぁ」と思うなら
自分で面白くしてみてくださいね。


【編集後記】土日も久々に仕事

週末は、会社でひたすらゲラチェック。

原稿はほぼ完成しているのですが
入稿する前に、Wordで何度も確認しています。

これを今日入稿して、上がってきた原稿をチェック。
それで今回の本は終了となります。

あと1週間が勝負。
(週末の3連休は、返上だなぁ……)

本を作るときに

・Wordの完成度を高める
・流し込んだ原稿をみて完成度を高める

このどっちかの方法をとるのですが
今回の出版社さんは、前者の方法をとるようです。

そのため、後工程の校正は楽だと思うのですが
今が一番負荷がかかる状態です。

今日は、午後からコンサルティングで外出です。
終わったらオフィスに戻るかどうか……検討ですね。


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