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忙しいのは勘違い

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

今日は、ちょっと忙しい1日です。
どんな予定なのか……。

いつも通り早起きしてメルマガ執筆。
昼ご飯を準備して、出社。

そのあとがしっかり詰まっています。

■10:00~12:30
『ビジネスメールコミュニケーション講座』
今回も満席になっています!

ここで、ランチを食べて少し休憩。
あとはメール処理の時間に充てます。

■13:30~15:00
来週の月曜日、テレビに出ることになったので
そのリハーサルがあります。
(番組の詳細は、月曜の朝にお知らせします)

■15:00~18:00
『実践塾シェアクラブ』公開収録。
しかも、対談のネタはこれから整理します。


ってことで、予定をあげてみましたが
これだけ色々と入っているんですね……。

充実していることは、いいことだ。


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■忙しいのは勘違い

昨日『ミスと失敗は明確に違う』
というテーマで記事を書きました。

ミスはゼロにするべきですが
失敗はドンドンした方がいい。

この記事に対して、久々に色々と感想が届きました。

(ありがとうございます!)


ミスというのは、そこで教訓を得て
次からは絶対にしないと誓うもの。

同じミスをずっとするというのは、成長につながりません。

ミス(=無くすべき行動)に出会ったら
それをどう無くすのか考えるべきです。

たとえば、提出期限遅れなんかもそうですよね。

なぜ、期限ギリギリになってしまうのか。
なぜ、期限を越えてしまうことがあるのか。

そのときに、トコトン考える必要があります。

私の場合は、「期限を守る人だ」と宣言する。
これも、達成するための仕組みのひとつです。

昨日、ある出版社さんと新刊本の打ち合わせをしました。
今書いている本とは、別の本の監修が決まっています。

その時に、

「今書いている本の入稿締切は、7/31ですが
 今日(7/16)にほぼ書き上がったので、一旦送っています」

とか

「基本、ゲラのチェックの依頼があったら
 私はその日中にチェックして、スタッフに渡します」

のように自分の進行について話します。

すると、相手は「期限を守る人だ」と期待します。
その結果、私も期待に応えようと振る舞います。


期限を守るためには、すべての仕事を前倒しする。
自分のキャパ以上は受けない。

これも鉄則です。


今、忙しいなぁ~と思っていますが
これが、自分のキャパの100%考えました。

おそらく……50%くらいじゃ無いかと思います。

今も、仕事中に珈琲を飲んだり、
ちょっと暇になったといって、銀行にいって記帳したり。

メルマガを読んで、ネットサーフィンをしたり。
Googleカレンダーを見て、ボーッと考えたり。

正直やらなくてもいいものばかり……。

銀行の記帳なんかは、月に1回でもいいわけです。
でも、ちょっと暇になると、気分転換にいってしまう。

冷静に考えると、今は50%くらいの忙しさなんじゃないかなぁと。

ただ、今の倍の仕事量があると
なんとかこなせるけど、精神がまいると思います。

なので、私の場合いつも50~70%くらいの詰め込み具合。
そんな感じで、これからも仕事をしようと思います。


「私なんて、90%だ」
「100%をゆうに超えている」

そんな人がいるかもしれません。

でも……その人の行動を私が見たらきっとこう思うでしょう。


「今の入力ミスは無駄です」
「今は、メールの受信ボタンを押す必要はありません」
「今、すべきことができていません」
「この手順では無駄があります」

100%の詰め込み具合だと思っているのは、勘違い。

仕事の量だけなら余力があるのに
自分で、自分の足を引っ張っているケースが多いです。

下手したら、本来のキャパに対して
30%くらいしか仕事ができてない人もいますからね。


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◆平野からの今日の問いかけ
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自分のキャパの何%仕事が入っていますか?


この思考が『0.1%の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。



【編集後記】月末までは、減らす!

来週は、連休もあります。

また、セミナーも申込がないものは
全て潰しました。

そのため、かなり余裕のあるスケジュールになります。

コロナウイルス対策を考えると
出社も含めて、電車に乗る移動は控えようと思います。

緊急事態宣言を出してもいいくらいの状況ですから
4月頃の行動にまた戻した方がよさそうです。

外での食事も、週1回くらいしていますが
それも、月末までは完全にストップ。

人と会う仕事も、新規は全て断ることにしました。

月末までの2週間、家でできる仕事も多々あります。
もしくは、しっかり休養に充ててもいいかなぁと。

スタッフにも、再度在宅の指令を出す予定。
この時期ですから、多少の不便は仕方が無いですね。


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