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話すことに目覚めた理由

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

先日、テレビに出演してから
いろんな質問をいただきました。

「そもそも、どうやって売り込んだんですか?」
「台本って、どのくらいしっかりしたのがあるんですか?」
「私も出たいんですが、どうしたらいいですか?」
「緊張とかしましたか?」

まあ、簡単なものからちょっと重たいものまで
やっぱり、テレビは特別感があるので、気になりますよね。

メルマガに細かく書くのはよくないと思うので
実践塾シェアクラブのZoomシェア会でお話しすることにしました。

クローズで、信頼できる安心の場。
ということで、楽しみにして下さいね!

●7月28日(火) 14:00~
【Zoomシェア会】質問会&放談会

※会員さんなら、ライトプランでも参加OK!
※興味がある人は、1カ月だけ試してみて下さい


それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■話すことに目覚めた理由

経験を増やす事って本当に大事です。

この20年くらい、人前で話す仕事をしています。
講演回数は、1,500回を超えているはず。
そのため、急に振られても、すぐに講義ができます。

30分、急に時間が余ったんだけど
何か話してもらえませんか?

といわれても、どんな場面でも対応可能。

しかも、そこにいる人たちにあわせて
話す内容もカスタマイズできます。


5分のスピーチであっても、
10分のスピーチであっても、
秒針を見ながら、ぴったりの時間で終えることができます。

そういうトレーニングをしているので
大概のことはなんとかなります。


これって経験のなせる技です。


もちろん、はじめからできたわけではありません。

もともと話すのは本当に苦手。
台本を読むような講演しかできませんでした。


今から17年ほど前のことです。
たしか、29歳の頃です。

メルマガを出して、名前が売れはじめた頃に
「メルマガについて話してほしい」と言われました。

得意なジャンルなので、もちろん快諾。

来場者は、150名くらい。
満員で、凄い熱気がありました。

私を含めて、3~4名が講演します。

資料も作り込み、話す内容はバッチリです。
しかし……当日思わぬ事態が勃発。

私のネタが、前の人と完全にかぶっていたのです。

そのため、私の講演は15分ほどで終了。
残り15分くらいが空白のままです。

これ以上は無理……となり

「話かぶっちゃったんで私の話は以上です。
 どなたか代わりに話したい人いますか?」

と来場者に振って、講演を切り上げたことがあります。

その時は知り合いに助けてもらいましたが
これが苦い経験となっています。

仕事の放棄ですからね……(笑)
今思うと、本当に怖いです。


それ以来、話すスキルを磨きたい。
経験値を高めたい。
臨機応変に対応したい。

そう思い、スキルアップを続けています。

このとき、かなり恥ずかしい思いをしたので
二度と味わいたくない、迷惑をかけたくない
というのが私のモチベーションになっています。

私は、痛い目を見た方がやる気になるタイプ。
同じタイプの人は、ドンドン飛び込んで失敗したらいいです。

失敗がきっかけとなってスキルアップした人は
私だけでないはず。

人を成長させるのは失敗!!
だからこそ、どんどん失敗したいですね。


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◆平野からの今日の問いかけ
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苦手なことで恥をかいてみませんか?


この思考が『0.1%の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。



【編集後記】明日から4連休

昨日は、予定が入っていない日だったので
のんびり読書や書類の整理などをしていました。

本当は、午前だけ出て帰るつもりだったのですが
読書だったら、どこでしても同じなので……。

明日から世の中は4連休です。
でも、旅行などはもちろん行く予定もない。

高尾山に登ろうかなぁと一瞬思いましたが
きっとかなり混んでいるでしょう。

マラソンもしたいけど、
マスク付けて、この暑い中走るのも辛そう。

ということで、運動は散歩程度ですね(笑)

明日からは、仕事もしつつ、読書もしつつ、
さらに、お酒を飲み美味しい食事を。

ということで、いつも通り過ごすことになりそうです。


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