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【イベント報告】「あそびやしき」に参加しました

だいぶ時間がたってしまいましたが、6/4に松戸で行われた子ども向け遊びイベント、「あそびやしき」に参加しました。僕自身もとっても面白くて、学びもあったイベントなので、内容と振り返りをシェアします!

あそびやしき とは?

「まちをつくろう!」の様子
塗り絵の様子

あそびやしきは、お絵かきをしたり、塗り絵をしたり、地図の上に粘土や発泡スチロールで作ったものを置いたり、折り紙をしたり、といろいろな遊びを子どもも大人も楽しめるあそび場です。

ながる古民家「隠居屋」という松戸の古民家をリノベーションした、どこか懐かしくも新しさを感じる場所に、のべ200人の人に来ていただきました!襖と障子を全部外して、ひろーい畳の空間を作ったものの、午前中は人が沢山いすぎて窮屈なくらいでした…笑

私が借りているせんぱく工舎というシェアアトリエでご一緒させていただいている、板垣さんが主催をされていて、以前にも一緒に同じような子ども向けイベントをやらせていただいていました。今回は前回の学びも踏まえて、「くみあわせ おりがみ」というコンテンツをやってみました。

満員御礼!

くみあわせ おりがみ とは


くるまと人形

私は折り紙コンテンツとして「くみあわせ おりがみ」と名付けた遊びをしていました。コンセプトは単純で、シンプルな形を折って組み合わせることで面白い形を作ろう!というものです。前回は難しい折り紙を頑張って教えていましたが、形になるまでが長いと飽きてしまうこともあり、今回は思い切って簡単な形に振り切ってみました。

折ったお花に茎や草を組み合わせてみたり、箱と筒を組み合わせてカメラを作ったりと面白いくみあわせが生まれました。ただ、みんな自分が知っている折り方で動物を作ったり、お互いに折り方を教えあったりと自由奔放に遊んでくれている方が多かったですね笑

当日の様子

YouTubeで見た折り紙や、学童で折った折り紙の折り方をちゃんと覚えていて、ぱっと折れる子が思いの外多く、僕の方が教えてもらうこともしばしばありました。長い工程でも覚えていられていて、改めて人間ってすごいんだなと小さな感動がありました。

今回のように自由に折ってもらうのは私自身楽しく、一緒になって遊ぶことが出来ました。この次は、折り紙が自由に折れる場を提供するというだけでなくて、もっと奥深い折り紙の世界に踏み込めるようなきっかけやヒントをちりばめられるようなコンテンツにしていきたいです。

この記事に使用させていただいている素敵な写真はすべて、せんぱく工舎の仲間の畠山さん(@mkhatakeyama_photo)に撮っていただいているものです。素晴らしい写真をありがとうございます!

次回の開催は、8/20(日)の予定です。お近くにお住まいの方、ご興味のある方はぜひいらしてください!一緒に遊びましょう!


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