望みは何か?なぜそれを望むのか?-サラとソロモン-
「サラとソロモン」を読んでいる。
5年くらい前に読んで、
確か「また読み返そう」と思って、忘れていたもの。
happyちゃんの影響で、
エイブラハムの本を読んでみようかな、
と思い、本屋に行ってみた。
パラパラっとめくった感じだと、
今そんなに興味を持って読まない感覚だったので、
今は買うのをやめた。
で、
「そういえば、サラとソロモンて引き寄せの本だったような気がする」
と思ったら、
まさにエスター・ヒックスの本だったのだ。びっくり!
洋書の翻訳だから、
最初は「どうかな」と思いつつ、読み始めたら、
めっちゃおもしろい!
小説の体なのがいい。
私は昔から説明文、論説文はあんまり好きじゃないのだ。
内容的に読みたいと思えば読むけれども、
説明口調で書かれたものは、
一度左脳で理解するため、
どうも身体に馴染みにくい。
私が好きなのは、語感が自分に合った文章だから、
翻訳されたものもあんまり読めない。
(読めるけど楽しめない)
でもこれはいけた!
「エイブラハム読みたいと思ったんだから、まあいっか。」
とか妥協して買わなくてよかった。
こういう細かい好みは大切だ。
(ある人はね)
半分くらいまで読んだところで、
ここ数日の鬱モードがひっくり返っている。
“状況は関係なく、
自分が望む方向へ意識を向ける“
いろんなところで同じようなことを何度も聞いたことがあるけれど、
この本は私にはすごく浸透しやすい。
この本で読書会してみたい!
って思ってるくらい!
もっと読みこんでから、
また内容の紹介をしたいと思うよ。
道徳の時間とか夏休みの課題図書に使ったらいいのに!
って強く推したい本でした!
*
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