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小説と論説文52

今日は昨日に続いて雨が降らなくて、外は風が気持ち良くて、
ぜひとも歩きたい気分だったのだけど、
歩きはじめたらちょっと痛みが出たので、
すぐに引き返して予定通りブックカフェに来たところ。

さて。
皆さんは小説と論説文、説明文のどちらが好きだろうか。
わたしは自分の好きな文体に限って(そしてそれはあまり多くない)小説が好き。
好きっていうか娯楽に入る感じ。(それを好きっていうのか?)
そう書きながら最近好きな語感、文体の作家が見つからなくって全然小説読んでないけど。
(活字と見ればなんでも集中して読み漁る姪っ子に比べれば、大した好きでもないな。
とかまた人と比べてみたりしちゃうね)
今は漫画ばっかり読んでる。漫画の方が好きな作品率高いわ。

なんでそんなこと書きだしたかっていうと、
本屋に来て新刊を眺めてたらなんとなく面白そうな小説が目についたから。
帯に
「難関私立校の入試で出題多数」
って書いてある。
それ見て思い出したのだ。

テストの時に、国語だけはちょっと楽しみ、というか息抜き時間だった。
説明文や論説文の出題だとたるいけど、
(たいてい私にとっては興味のない話をいちいち長文で読ませられるから)
小説が出るとラッキー♪だった。
だってテスト中におもしろい文章が読めるんだよ。
それも知らないやつ。
(出題に使われるような小説はおもしろいことが多くって、続きを読みたい!といつも思うんだけど、まあ忘れちゃうよね題名も何もかも)
あ、今わかった。私好きな語感も文体も、わりと平易なやつなんだわ。
(癖があっても好きなやつもあるけど)
だからある程度子供向け、とは言わないまでも、学生のテストに出てくるようなものってわりと好きなこと多かったのかも。
(でも文語のやつは嫌い。一回脳内変換しないとすらすら読めないものは嫌だ。)

(現代文に限ってだけどね。
古文とか単語の意味は知ってたはずなのになんかよくわかんなかった。
いつも想像で問題解いてた。でも配点少ないからいいのー。)

ああ、なんだか懐かしい。
テストっていう嫌だなあ、ってものの中に楽しみを見つけていたんだなあ。
私にとって小説ってこどもの頃の数少ない娯楽の中で、比較的手に入りやすいものだったんだな。
だから音楽とか洋服とか、そういうものに惹かれるにつれて、小説を欲することはあまりなくなってきたんだろう。(あ!そういえば漫画禁止されてたんだった!こどもの時!)

そうなの、書くことって私にとっては必須なもの、というよりは、自然と出てくるもの、という感じに近い。
出しやすい。
ほんとは歌ったり踊ったりの方が好きだけど、そっちは自然とは出てこないんだよなんでかな。

そういえば、頭の中で結構モノローグが流れてること多いんだけど、みんながみんなそうなわけではないらしいね。

あれ、どうしよう。
今日の締めかたがわからない笑

最近ふと思うのは、
私は書くことを(も、だな)仕事にしたいなあってこと。
おわかりの通り、説明文には興味がないので、仕事として求められるのかどうかはさっぱりわからないけど、例えば人にインタビューをして、その人のプロフィールを書くみたいなことは楽しそうだなあ!

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