見出し画像

私をハッピーにしてくれる映画と、物事の捉え方

気持ちが疲れたとき、仕事で嫌なことがあったとき、やる気が起きないとき…いつも鑑賞する映画があります。
なぜか元気を貰えて、何度もリピートしている映画たちです。

そして、その主人公たちは私の憧れ。
理想の女性像なのです。

プラダを着た悪魔

ファンも多い名作ですよね。
特に仕事で嫌なことがあったときに観ることが多いです。
私はお洋服が好きなのですが、プラダを着た悪魔を観るとファッション欲も上がって、楽しくなってきます。

マイインターン

ここでお気づきの方もいるかと思いますが、そうです。
アンハサウェイ、好きです(笑)
マイインターンでは、ダンディーなロバートデニーロにも会えます(笑)
優しい気持ちにもなれる映画なので、気持ちが疲れた時に観たくなります。

オーシャンズ8

主役ではありませんが、こちらもアンハサウェイが出ています(笑)
人気のオーシャンズシリーズの女性版ですが、テンポの早い展開で爽快!
元気になりたい時に観たい映画です。

私の理想像

この3つの映画を何度も何度も観ている理由。
それは「かっこいい女性が好き」だから。
かっこいいの定義は人によると思うけれど、「仕事ができる」「テキパキ動ける(テンポが早い)」「自分を持っている」というのが私の思うかっこいい女性であり、理想像なのです。

あぁ、こんな風になりたいなぁ。
私もちゃきちゃき動きたーい!
そう感じることで、やる気を引き出しているのだと気づきました。
なんだか動きたくなったり、仕事をしたくなる映画なんですよね。

気の強い女性って褒め言葉?

少し話は変わりますが、私が気が強いと言われます。
そして自分でも、気が強いであろうという自覚もあります。
ですが、人から「気が強いね」と言われるのはなんだかモヤモヤしてしまっていました。

気が強いって、あまり良い意味で使われないと思っていたのですが、先日知人から「「気が強い女性」は褒め言葉!」と言われました。
え?そうなの?とびっくりしましたし、その後ネットで検索してみても、やはりあまり良い意味ではないような…

ですが、それを機に考えてみたところ、私が好きな映画の主人公たちは、気が強いではないですか。
理想の女性像が「気の強い女性…?」
あれ?悪くないかも。

結局はどの方面から物事を見るのか次第

私の理想像って、気が強い女性じゃないか、と気付いてから、「気が強い」と言われることも前ほどモヤモヤしなくなりました。

私が良くない意味だと思っていた言葉も、褒め言葉だと思っている人もいて(少数派な気はするけれど)、私の理想の女性像にも「気の強さ」は必要でした。
その言葉を言われた時に、相手がどんな意味を含んでそう言ったのかはわからない。
でも、言われているのは私だし、受け取り方は自分で決めてもいいよね?
たとえマイナスな意味で言われていても、プラスで捉えられたら、私はハッピーじゃないか。

どの方面から物事を見て、受け止めるのかは、その人次第だなぁと感じた出来事。
もちろん、「気の強さ」が人への当たりの強さだったり、よくない方向に出るのは避けたいので、よい意味で気の強い女性になれるように気を付けたい。

ハッピーでいるための考え方

元々ものすごく、人からの見え方や、評価を気にする性格の私。
人の顔色を伺ったり、ちょっとしたことを気にして引きずってしまったり…ということが多い人生でした。

でもこれからは、自分で自分をハッピーにしてあげられる生き方・考え方をしたい。
違う考え方もあると教えてくれた知人の一言、そして自分の嫌だと思っていた部分が、理想像の中にもあったのだと教えてくれた映画の主人公たち。
ちょっとしたきっかけで、自分がハッピーでいられる考え方を身につけることができました。
忘れたくないので、ちょっとここに書き留めておきます。

何度観ても私を元気に、ハッピーにしてくれる映画に出会えたこと、それもまたハッピーなのです。

以前、大人になっても自己肯定感は上がるのか、という記事を書きましたが、大人になっても考え方は変えられるし、自分をハッピーにしていけば自己肯定感も上がるんじゃないかな、と。

さぁ、より一層元気を出したいので、この連休でオーシャンズ8を観ようかなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?