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一人社長から組織化、チームを持つことと幸福度は比例するのか?

チームを持つことで本来の目的から外れることがある

事業規模が拡大して、売上も上がる。

その業界や分野での影響力も大きくなる。

でも、手応えややり甲斐、満足…生き甲斐を感じない。

けっこう多いんですよね。

「わたしって、なんのためにやってるんだろう」

社長さんのメンターをしていて、こんなお悩みを聞くことがけっこうあります。

で、結果…

いまの仕事をマネージャーに任せたり、売却したり…辞めちゃったりするんです。

そして、自分が本当にやりたかったこと、ライフワークに自分の才能と情熱を注ぐ。


これって、一人や二人じゃないですよ。

チームを持つ、事業の規模が大きくなるほど、本来の目的を見失い乖離していく場合があります。


独立、起業して、周りが見えなくなるくらい必死で働く。

事業も徐々に成長し、安定。

時間にもお金にも余裕が出てきた…


ふとまわりを見てみると、あれ、って。

ここはどこなんだろう?

わたしはなにをやってきたんだろう?

なんのために仕事をしているのか?

一人社長が限界を突破する次のステップ…組織化。

可能性が思いっきり広がります。

チームを持つことで事業規模も拡大し、売上も上がる。

だけど、それはなんのために?なぜか?


これを置いてきぼりにすると、一息ついて我に返ったとき、虚しさに包まれたりします。

事業を拡大すること。

売上が上がること。

業界や分野での影響力を増すこと。

それぞれが目的に繋がってない根無し草だと消耗しちゃう。


社長の幸福度はチームを持つこと、事業規模を拡大することと必ずしも比例しません。

まず目的ありき。

その目的マッチした事業規模が社長に幸福をもたらすんじゃないでしょうか。


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