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DXの勉強その69-DX 推進政策のこれまでの考え方 -

こんにちは。DXエンジニアを目指す荒巻智隼です。

ちょうどこの投稿をアップロードされているタイミングでは選挙が行われていますね。選挙のやり方もいずれデジタル化が進んでいくのでしょうか。遠隔でも出来る選挙とか。デジタル庁もあるし、これからが気になりますね。

今回もDXレポート2を読んでいきます。まもなく本文パートが読み終わります。

前回の投稿

DXレポート2

DX推進政策のこれまでの考え方

DXの推進は最小単位で見れば企業単位の課題と捉える事が出来る。ただ日本においては各企業がDX推進に向けた行動変容がなされているとは言い難い状況となっている。

それは生活習慣病に見られるのと同じような考え方が影響していると捉えられる。特に肥満などは一般的に広まっていると言える。しかしその肥満にあてはまっている方々は自分は肥満ではない、または健康に影響するほどの肥満ではないと考える事がある。今、その瞬間には問題ないかもしれないけど継続された先に問題が生じるかもしれない。

デジタル技術の話に戻すと、ユーザー側がベンダー側に丸投げする事により理解が不足している事がある。理解の不足によりビジネス変革も進まなくなる。

社内ではIT部門が理解がとても強いが、経営層との対話が進んでいない為、既存システムを進めるままにビジネスが進んでいく事となる。

DXはいらない、自社は大丈夫。この思い込みを打破できるようにする必要がある。

立ち位置の客観的把握、推進状況の客観的把握を内から外から行えるように支援する必要がある。

この投稿の〆

DXは勝手に進んでいくものではなく自分達で成し遂げていくものです。もしかしたDXは新たに会社を企業するぐらいのイメージ行っていったほうがよいかもしれませんね。

そして自分中心の視点ばかり持たないように、客観的にどのように顧客に価値を提供出来るのかを意識しながら。

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