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iPad って高性能なんだ!

GIGAスクール構想の端末として、Windows パソコンや Chromebook でよく利用された Celeron N4000、そしてその後継であろう Celeron N5100 と、iPad で利用されている CPU の性能を比較してみた結果が下図の通りです。

パソコン用と iPad の CPU を比較

Apple A12 Bionic は第 8世代、Apple A13 Bionic は第 9世代の iPad に搭載されている CPU です。こうやってベンチマークの値で Celeron N4000 と比較すると、3倍くらいの処理性能を備えているだけに、iPad がサクサク動作するのも納得できる気がしますね。

授業でタブレットを使う学生のイラスト

Celeron N4000 の後継で処理性能の向上が図られた Celeron N5100 でも、現行モデルの iPad(第 9世代)に搭載されている Apple A13 Bionic と比較すると、6割ぐらいの性能となってしまうのですから、iPad がどれぐらい高性能な端末なのかが理解できると思います。

まぁ、動作している OS も異なるので、CPU の性能だけで比較してもしょうがないのですが… トリビアな知識として、書き留めておきます。

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