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すれちがい?

文部科学省は、「GIGA スクール構想」を推進するために「StuDX Style」というサイトで情報提供を行っている。

文部科学省は「GIGAスクール構想の実現パッケージ」学習用端末の OS として「Windows OS」「Chrome OS」「iPadOS」の 3つの OS を挙げており、上記のサイトでも提供しているメーカー側が以下のように情報提供を行っていることが案内されている。 ※文部科学省にならって、提供元50音順。

上記の他にも、インターネット上で公開されているサイトを検索エンジンなどで探せば、いろんな事例やアイディアを見つけられるようになっていると思います。

こんな状況ですが、学校現場を見ていると、

  • 積極的・意欲的に取り組もうとしている人
    自身で検索していろんな事例やアイディアを試して、どんどん先に進む。

  • 後ろ向きな思い・考えの人
    「どんな事例がありますか?」「事例集はありますか?」などと人に聞きはするものの、まだ様子見。

という 2種類に分けられるような気がしています。前者がかなり多くなってきているんだと思いますが、「黒板とチョークがあれば大丈夫!」と後者のような感じでいる人がチラホラいそうな気がします。

それぞれの自治体や学校の担当者も、文部科学省や上記のメーカーと同じように自組織内向けに情報提供を行っているんだと思いますが、後者の人達は、そんな情報提供に対しても後ろ向きなので見てくれない… 前者の人達は、それを見てさらに前進。
どんどん差が開いていくような気がします。😓

本当に届いてほしい人に情報が届かないのって、かなりもどかしいですよね… 悩ましい。

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