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罪にならない?

自身が行った行為は認めているけれど、無罪を主張するってどういうことなんでし自身が

記事によれば、被告人だけでなく

青葉被告の弁護側は、事件の事実関係は争わないとした上で、当時、被告は心神喪失の状態だったとして無罪を主張しました。また、無罪ではなくても心神耗弱だったとして減刑を求めました。

京アニ放火殺人事件初公判 「私がしたことに間違いありません」青葉被告(KBS京都(京都放送)) - Yahoo!ニュース

と弁護側も同じような主張をしているようです。

無罪って何なの?

よくわからないので、調べてみると「罪」と「罰」が混同しているように思えてならない。

今回の弁護側が主張しているのは、上の 2つ目の URL にあるような「有罪だけど、刑罰が与えられないケースがある」なんでしょうけど、これって無罪ではないんじゃなかろうか?

心神耗弱で責任能力がない状態だったということなのかもしれませんが、放火を実行したことは間違いないわけで、それは「罪」だと思います。それに対する「罰(刑罰)」という制裁が行われるのですが、その軽減を求めたいのであって、「罪」が無くなるわけではないですよね?

https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/saibaninnominasamahe_keibatsu2.pdf

放火した行為を認めているのに「罪」にもならない、というのはおかしいと思いませんか?

弁護側の弁護士も、望んで行っている仕事ではないのかもしれませんが、無理筋な主張はよくないと思うんだけどな…

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