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いさぎよい撤退

Google は多くのサービスを提供していて、中の人ですらそのすべてを把握していないみたい。試験的に提供しているサービスなども含めれば、100 を超えるサービスが提供されているようなので、そんな感じなのも仕方がないのかな、と思います。

そんな中で、以下のような記事を見つけました。

多くの Google のサービスは基本的に無料で提供されているものが多いので、サービスが提供終了になるとしても、相応と判断されるくらい事前に告知されていれば、「仕方ないよね」となるんだと思いますが、今回のような購入代金や課金といったお金が絡んでいると、その扱いが難しくなってくる…

今回の Stadia については、

Google Storeを通じて購入した全Stadiaハードウェア、およびStadia内で購入したすべてのゲームとアドオンを対象として、その全額を各ユーザーに返金するとしている。

Googleのクラウドゲーミング「Stadia」提供終了。全額返金へ - PC Watch

と全額を返金する対応を打ち出しています。ニュースソースは、以下 URL のニュースリリースのようですが、全額を返金というのはいさぎよい撤退方法だな、と思います。

もとの記事中でも触れられているように、日本国内では提供されていなかったサービスなこともあって、日本国内ではあまり話題になっていないように感じられます。
すべての新サービスが成功するわけではないので、早期に見切ることも必要なんでしょうね。

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