見出し画像

Step 0:必要なステップを再確認

まずは、「認定トレーナー」になるために必要なステップについて、再確認してみましょう。

4つの手順?

認定トレーナー プログラム」のページでの説明は、「認定トレーナーになる 4 つの手順」として、次のように説明されています。

  • (1)トレーナー コースを履修する

  • (2)トレーナー スキルの理解度テストに合格する

  • (3)認定教育者レベル 1 およびレベル 2 を取得する

  • (4)動画を作成してトレーナーのお申し込みを提出する

細分化すると、7つのステップ

前回の記事でも触れていますが、前述の (1) ~ (4) について、もう少し細分化して、順番についても考慮すると、次の 7つの Step になると思います。

  1. 「Google 認定教育者レベル 1」を取得
    → (3) に相当 ※取得には受験料が必要(US$10)

  2. 「Google 認定教育者レベル 2」を取得
    → (3) に相当 ※取得には受験料が必要(US$25)

  3. 「トレーナー スキルの理解度テスト」に合格
    → (1)(2) に相当 ※取得には受験料が必要(US$15)

  4. 申請内容の確認
    → (4) に相当

  5. 3分間の「トレーナー動画」の作成
    → (4) に相当

  6. 申請のために必要なトレーニングの実施
    → (4) に相当

  7. プログラムのお申し込みフォームから申請
    → (4) に相当

認定トレーナー プログラム」での説明とは少し異なる順番になりますが、わたしは (3) → (1) → (2) → (4) の順に取り組んだ方がスムーズに理解できると思います。

  • 最終的な申請の内容を把握したうえで、取り組みはじめるという意味では、4. を最初にするのもいいかもしれません。

    • 4. を最初にすると、ゴールが明確になるものの、ゴールまでの距離を遠く感じてしまうと、めげてしまうかもしれないので、スモールステップで進んでいくのがいいかと思います。この辺りは、考え方次第でしょう…

  • 1. ~ 3. については、受験料としてUS$10 ~ US$25 が必要になりますが、4. 以降には費用が発生しません。

  • 1. ~ 3. については、試験に合格しても認定される期間は 3年間となっています。7. の申請には、1. ~ 3. が有効な状態でなければなりません。

  • 6. については、過去 1年以内に行ったトレーニング実績が必要となります。7. の申請を行っても認定されない状態が続いたときに、1年以上前のトレーニング実績にならないよう注意が必要です。

  • 5. と 6. は順序が入れ替わっても構わなかったり、同時並行で進めてもいい部分だと思います。

次回以降は、それぞれの Step について掘り下げていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?