衝撃のおっぱいポロリ授業
もう数十年前、子ども1号は4歳、未就園児。2号は1歳、乳飲み子。
当時仕事をしていなかったので
1号2号の遊び友達を、、と思い地域の子育てサークルに入会。
サークルのリーダーに市内の有名な県立高校(超進学校)の家庭科の先生から
家庭科の授業2時間を使って高校生に小さい子と触れ合ってもらう授業をするから参加して欲しい
というオファーを受けた。
ワタシは子どもらを母乳で育てていたので、まだ当時は2号はおっぱい(母乳)を飲んでいた状況。
子どもが小さい私にとって高校生は、とても大きなお兄さんお姉さんで普通に会話できることが新鮮、、ってか、昭和生まれなんで男女一緒の家庭科の授業自体が衝撃!!でした。
サークルの子どもらは総勢20名ほど。兄弟参加もありなので母達は12人ほどか。
家庭科の授業を受ける40人ほどの生徒は5人ずつのグループになっていて子どもらを数人ずつグループに投入してお兄さんお姉さんと一緒にクッキーを作る、母見守る、という感じ。
授業の目的としては、このご時世、兄弟の数も少なく高校生ともなると乳幼児と触れ合う機会が少ないから子供と触れ合い、将来自分たちが子育てしたらどうなのか?や、小さい子にどう対応したら良いのか?を学んで欲しいと。
ふぉー、面白い授業。
この学校の家庭科の先生は先進的で発酵食品を実際作って授業で学習したり、地域の人と一緒になって秋祭りに高校生が作ったカステラを売ったり、ありきたりの調理実習ではなく、興味深い。
最初の1時間でクッキーを作り、焼いている間の残りの1時間でそれぞれのグループで車座になり、おしゃべり。
案外男の子の方が熱心に遊んでくれていたりして微笑ましかった。
そんな時、2号がおっぱいが欲しい、とむずがり始めた。。
慌てて抱き上げて教室の端にいた家庭科の先生のもとに行き
授乳できるような、休憩室はありませんか?と尋ねると、
あ!!お母さん、生徒たちは授乳されてるお母さんの姿を見たことないと思うので、お母さんさえ良ければ、この教室の真ん中に椅子を置くので授乳してもらえませんか??と。
、、、
は?
んー、3秒くらいの間で色々考える。
もし、この場が女子生徒だけだったら彼女らも授乳する未来が来るかもしれないからそんな機会も良いのか??
、、って、
ちょっと待てーーーい、、
いくら偏差値が高い高校だからって男子生徒は年齢的にエロ猿脳を持ってる、、、
母乳により乳が張りFカップになっちゃってるおっぱいポロリして、猿軍団(決めつけ🤣)の好奇な目に晒されてええのかワタシ??
いや、あかん、あかーーん!!!
先生に申し上げました。
む、無理です。。。
恥ずかしいです、、、と。
結局、
先生たちの家庭科準備室で
乳をあげる事に。
ほっ。。。
いやはや、危うく40人の高校生の見せ物になるところだったわー💦
後にも先にもない、衝撃オファーでした。。
でも、乳幼児にとっても、高校生にとっても年齢を超えた交流はとても良い体験だなーとつくづく思います。
今もそんな素敵な授業やってるのかしらー?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?