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本音に素直に生きる一歩目は「やりたい!」を感じる余白を持つこと

こんにちは!もす☕です。
自分の心に素直に、この1年の変化がとても大きく、特にこの1ヶ月が急激な変化を感じているので、そのプロセスをシェアしていきたいなと思います!

今日もどこかで、誰かの小さなきっかけに、なったらいいなという気持ちですが、肩の力を抜いて読み進めていただけたら嬉しいです!

この投稿内容おすすめの方

・責任感、使命感が強い
・仕事で成果を上げなきゃと思っている
・予定を詰め込みがちについついなっちゃう
・努力家、献身的
・周りから認められたい

どれか一つに当てはまるなーと感じたら、ひとまず読み進めてみてもらえたらなと思います!(ちなみに、もす☕は、漏れなくほとんど当てはまっていました)

「やらなければいけないこと」は本当に「私がやらないと」いけないのか?

前回の投稿でも触れていた部分ですが、大人になるとやらなければいけないこと、責任が伴うこと、期日が決められたもの、、、、いっぱいあります。上司が言うこと、クライアントからのオーダー、会社の決まりごと、、、

近しい仕事をしている人の中でも
「あれ、似たような仕事しているのに、この人楽しそうだな」
「あれ、無理やらされている、不満感を抱いてやっているな」

と自分に対しても、誰かに対しても思うことがあったりします。

「やらないといけない」「頑張らないといけない」

そう思ったらチャンスです。自分の内発的動機付(want to)と外発的動機付(have to)の境界線を認知できるチャンスだから。

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内発的動機付(want to)と外発的動機付(have to)の認知

最近、仲良しのとある方(以下、Aさん)とオンラインでコーヒーブレイクしていた時に、「やりたいことって見つけるの難しいですよね」と話してくれました。

Aさんはスタートアップにてフルコミット。SaaS系のプロダクトを扱う企業のHR領域を担っている。(かつての、誰かを見ているようなポテンシャルにあふれる人材)

やりとりを会話形式で振り返るとこんな感じ(一部省略、要約しています)

Aさん:今の職場でさらにコミット上げるかどうしようか悩んでて...
もす☕:何に悩んでいるの?
Aさん:
ここで「やりきる」と決めて入ったものの、経営会議を経て社長から、もっとコミットするか、しないか、の2択を迫られてまして....。ここでコミットやめたら、「やりきる」と決めたのに、なんかくやしくて...
もす☕:Aさんにとって「やりきる」って?
Aさん:
依頼されたものを最後までやるとか....なんか、やりきっている人の方が評価されるじゃないですか...。私やりきった経験ないし、だから頑張らなきゃなって。今の仕事で頑張りたいんです!
もす☕:「頑張りたい」か。ちなみにAさんて、留学に行く準備したときって頑張って準備して、行きたい大学行けるようになった?
Aさん:
……頑張ってない。。。!「やりたい」から動いていた!

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「頑張りたい」は、一見、内発的動機付(want to)にも見えますが、何のために頑張るのか、何が頑張りたい思う要因なのかを紐解いていくと、実は外発的動機付け(have to)由来の純度が高い場合があります。

そう、want toとhave toはパキッと明確に分かれているわけじゃなくて、混ざっている感じ。(自分で見極めて整理するのは簡単とは言えないかもしれませんね)

【内発的動機付(want to)】
・誰かに言われる前にやる
・自分の内面から湧き上がってくる
・心で感じて、考えなくても、やっちゃっている

そう、やりたいことはやっちゃっていること。一方、

【外発的動機付(havet to)】
・誰かに言われたらやる
・社会通念、同調圧力、一般常識と対比して、考えてやる
・誰かとの比較、誰かからの評価を考えてやる
・損得勘定や頭で計算してやる

と整理したときに、Aさんの場合は留学関連のことは「本音でやりたい」に起因しているから、自らの内面から湧き出る力でやれているし、やっちゃっている。一方、スタートアップの部分の今後の話は、外発的動機付(have to)が至る所にちりばめられている。

怖いのは、本人はそれに気づいていないこと。或いは、自分ではわかっているがその感覚を受け止めてはいない段階であること。

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「余白」「余剰」を作る事が、自分の未来のクリエイティブを生む一歩

「やる」と決める、「やらない」と決める。どちらにせよ、決断するということは、時間の使い方を変えるきっかけであるということ。

現時点でwantに溢れている人だったら、「やる」と決めて実際に行動すれば未来は動き始める。

だけど、大概の人(1ヶ月前のもす☕もそう)は、wantの溢れる前にhave toが自分の人生のそこかしこにちりばめられている。その時はどうするか。そう「やらない」と決める。

「なーんだ、やらないこと決めるとか、楽になるだけじゃん」

そこで戻るのが、この投稿をおススメしたみなさんは、そう思いにくい方が多めである。

「とはいえ、任された仕事があるから」
「スケジュール決まってるから」
「今やめたら、何か自分に負けた気がするから」
「だって、最後までやりきるって決めたから」

気が付きましたか?スタートは自らのwantから始まったものだっとしても、今この瞬間もwantであるかどうかはわからないものです。

そんな自らも俯瞰的に見たり、健やかに自分の今や未来を見る機会を作るためにも、「余白」「余力」って大事ですよね。(多分、この記事を読んでいる人は、そんなのわかってる!それができたら苦労しないと思っていらっしゃるはず)

余白・余力無い方よりある方の方が相談もしやすいし、魅力的に見えたり、周囲に豊かな影響を届けていたりしませんか。
(あー、書きながら、かつての部下や後輩たちごめんよと心から思う)


(もす☕が余白を持ったことで具体的にどんな内発的動機付け(want to)を採用して、そのおかげで何が変わったのかは、次の記事で)

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まとめ&もすCafé☕(もすカフェ)

誰かのためにと思いながら、自分自身にとっての棚卸や自戒の念を込めて書いている部分も多くあります。そう、人って一人で生きていく以上に、誰かと共に過ごしていくことで、彩り豊かになるよなあと思う日々です。

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

もしこの文章を読んで、もす☕と話してみたいと思った方、コーチングセッションを受けてみたいと思った方がいたら、以下から連絡もらえたらうれしいです!

※コーチング契約の詳細は個別でご相談できればと思います!いきなり有料実施や、無理強い、過度な営業は一切行いませんのでご安心ください!


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