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自分が卒業できた「have to」と許可できた「want to」(後編)

こんにちは!もす☕です。
「年を重ねる」っていいなあと思えるようになったのも、これまでの自分の歩みを改めてたな卸しして、受け止めて、ができているからなのかなと思っています。

前回の投稿の後編ということで、「やりたい!」の源にたどりつけた道のりをシェアさせていただきます。
↓以下が前編の投稿です!↓

自分が採用(許可)できた内発的動機付(want to)

改めて自らの内発的動機付(want to)にアクセスするにあたり、以下の3つのポイントから整理しなおしてみた。

【i】得意なこと 【ii】夢中になれること 【iii】繰り返していること

まず、卒業したことは

「参謀」「No.2」という役どころに自らを置くことを辞め、「何でも対応できる」という「できること」から予定を埋める日々から卒業し、自らが「やりたい」と思う方向に舵をきりはじめた

ということ。繰り返してきた「予定をとにかく埋めること」「自分をNo2的な役回りに位置付けること」の卒業は個人的には大きな、大きな一歩。(この週末も予定がほぼないのがそういう証)

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そこから、「本当はこう思っているんだよね」を自覚的になった。

本当は「自らがスポットライト浴びたい」「自らが主戦場で推進していきたい」「想像したことは、具現化・実行したい」「物事を前に進めて形にしたい」んだ。

仕事においては

物事の推進、戦略構築→実装→振返り、着地までの帳尻合わせ、未来想定とアレンジ、振り返りからの仮説構築、初めてのことでも大抵なんとかする力

このあたりは、やりたいかどうかはさておき、繰り返し行っていることである。のでhave toに引っ張られる危うさはありつつ、want領域。そして

「サシで話すのが好き」だし、「自分のことを表現することも好き」だ。「近しい人たちの気持ちのシェアがしたい」し、「評価し合う関係性ではなく、出会う人の「ナナメの関係」でありたい」んだ。

ちなみに、趣味のサッカーは

今でもサッカーは大好き。サッカーはお互いを支え合い、チームとして、勝ったときに感情部分で気持ちのシェアができるから。切磋琢磨して、一喜一憂して、という時間が好きだし、コツコツと重ねたものが、チームの貢献につながることも好きだ。

繰り返されているのは、決めたらゴールまでなんとしてでもたどり着けるということを知っているんだ。なぜなら、誰かが必ず助けてくれるから。本気のやりたいなら、誰かが力になってくれるって知っているから。そう、世界は本音で内発的動機付(want to)由来の発信に協力的なのだ。

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例えば仕事で、新たな商品開発を任されたとき(ちなみに、その領域の開発なんてやったことなかったけど、やりたかったし、できそうな気がした)も「この商品開発が実現したら、ご利用する人や集う人の豊かな関係性が広がるきっかけになるかもな」と想像したら、やりたいが高まって、結果的に半月没頭して商品開発に打ち込み、実現の方向に進みそう。

例えば、やりたかったけど躊躇してた「30歳大人コーデしたい!」と思っていたことも、本音で思って知人のアートディレクターに伝えたら、がっつりコーディネート選ぶ旅に付き添ってくれたし。。。

少人数で人と会って気持ちをシェアしたいと思って、予定を開けていたら、数年ぶりの知人とオンラインで会話できたり、急な相談に乗る機会があったり、この60日で20人くらいとサシでご飯いってる気がする。

wantを認知したら、未来は整合する。

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自分のことを自分が一番わかっているようでわかってない

多分、この話を読み進めてくださっている皆さんの中で、もす☕のことを近くで長年見てきた人なら、「え、もす☕そのまんまじゃん。自分で気づいてなかったの?」って思う部分がいくつもあったかもしれない。

そうなんです、気づいてなかったのか、見て見ぬふりをしていたのか、いつの間にか忘れちゃってたのか。

大人になり、できることが増え、一般論や社会常識の中で生き抜いていく中で、自らの内発的動機付に由来した日々でいられるか、は未来を豊かにしていくうえで、とても大切だなと身に染みて感じる日々。

ありがたいことに、働く仲間、先輩後輩、知人のお陰でいつもよきタイミングで気づかせてもらえていることに、感謝しかない。

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自分の人生を、自分の想像できる範囲にとどめない

時間は未来はやってくる。そう。過去がどうだったかなんて、未来にまったく関係ないんだ。過去の出来事は、何に対しても感謝とリスペクトをもって受容して、内発的動機付由来の決断から、未来を創っていく。それだけ。

来年は何が起きるか、わからない。それが楽しいから人生はやめられないなと改めて思う30歳の年末。

まとめ&もすCafé☕

最後まで、お読みいただきありがとうございました!未来が楽しみでしょうがない日々を過ごせてることに感謝だなあと思います。

もしこの文章を読んで、もす☕と話してみたいと思った方、コーチングセッションを受けてみたいと思った方がいたら、以下から連絡もらえたらうれしいです!(直接つながりがある方は、SNS等で直接DMしていただいて大丈夫です!)

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