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資産運用で成功する人の特徴#2

前々回の投稿で

資産運用・投資が上手くいかない人の原因は4つ。
・資産運用のゴール(目標・目的)が明確でないこと
・自分のお金の現状把握ができていないこと
・お金のメンタルブロックがあること
・お金の知識(マネーリテラシー)が低いこと

と書きました。


今回は、2つ目「自分のお金の現状把握ができていないこと」を解説します。


資産運用で上手くいっている人に聞くと、
まず最初にやってと十中八九言われるのが、
「家計簿をつけよう」です。

家計簿をつける目的は、
自分のお金の現状と流れを把握をして、
支出を減らし、資産運用に使えるお金を生み出すこと。


お金を増やす方法は大きく分けると3つしかありません。

1 支出を減らす
2 収入を増やす
3 お金にお金を働かせる

このうち、初心者が取り組みやすく、最も早く効果が出るのが、
「1 支出を減らす」です。

支出を減らすためには、
現状、何にいくらくらい使っていて、減らせるところはないか?を見極めなくてはなりません。

家計簿は、そのためにつけるのです。

そして、家計簿をつけることで
そもそも余っているお金があると分かれば、それを資産運用に回すことができますし、
支出を減らせれば、減らした分を資産運用に回すことができます。


その他にも、自分の資産(貯金、株、不動産など)の総額やローン額を確認するなど、自分のお金の現状を把握しておくことは、資産運用で成功するための秘訣の一つです。


専門用語だと、P/SやB/Lということになるのですが、

最初は

1 自分のお金の現状と流れを把握をして、支出を減らし、資産運用に使えるお金を生み出すために家計簿をつける。
2 自分の資産の総額を書き出してみる。
3 自分のローンの総額を書き出してみる。

ということができていれば大丈夫です。


ここができていない人は、
毎月いくら資産運用に使えるお金があるか分からない
そもそも資産運用に必要な原資が作れない
ということが起こるので、

資産運用を始められない、始めても不安定で上手くいかないということが起こります。


資産運用は、計画的にコツコツと継続することが大事です。

そのために自分のお金の現状把握ができているかが鍵になります。


リスクを押さえて、安定的にお金を増やしていきたい方は、
こういう当たり前の地道なことをおろそかにしないでくださいね。


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