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『組』というシステム+α

近隣住民とのふれあい時間が何かとあるのが田舎生活。
些細ないざこざが面倒くさいと思うこともあるけれど、
多くの目で見守れながら子育てできたことはありがたい
ことでもある。

都会にはない『組』というシステム(笑)
皆さんの地域にもありますか?
いわば回覧板を回す範囲の小グループで、軒数の多い
『組』もあれば、少数精鋭?な『組』もあって、
滅多に”組長”が回ってこない『組』もあるけれど、
うちの組は軒数はあってもテナントさんが多いので、
組長を担当する在住軒数はわずか3軒。
そう...3年に1度は組長(笑)

さらに小グループ(組)がいくつか集まった『協議区』
というものがあって、うちはわずか3組の協議区なので
3年に1度町内会に召集される協議員が回ってくる。
(3軒×3組=9年に1度は協議員)
さらにさらに、町内のお祭りの準備をする『当番町』
というのもあって、今年はその当番町の年。

というわけで、昨日は今年2度目の神社清掃担当日。

山のような枯葉を掃いて集めてゴミ袋に詰めること
30〜40分。集まったのは15人くらいかな。

黙々と....中腰で...掃く...集める...詰める...運ぶ。

枯葉入りのゴミ袋はざっと35袋ほど。
でも枯葉は上から降ってくるので、キリがない。
『一応、今日のところはここまで』
という声が上がって終了。
(聞いたら別のお当番さんが前日にも掃除してらしい)



枯葉をどけたら出て来た木の新芽。
緑が青々と。

朝ドラ「おかえりモネ」で、山を去るモネを見送った
さやかさんの木を思い出したり...。
今の朝ドラ「カムカムエブリバディ」の
「日向の道を歩いて行きたい」
というセリフを思い出したり。

朝の清々しい空気の中、外でちょっと体を動かすのは気持ちいい。

と、思った昨日とは打って変わって
今朝は
「なぜこんなところ(足の付け根)が筋肉痛に?」
と体をギシギシさせながら起きる朝になってた。

あれだ...あの中腰の枯葉集めのせいだ...。

おそるべし、普段やらないスタイルでの作業!!

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