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引き際を見極める

『THE RULES OF LIFE』
リチャード・テンプラー著 桜田直美 訳

この本には

全部で111個の"人生のルール"が書いてある。
読み進めたら、メモしたいことがいっぱいで
ふせんを貼り始めたらふせんだらけになったので、
忘れないようにnoteに書いておこうと思う。
111日かけて一つずつ。


個人的成功のための55のルール

15 引き際を見極め、きっぱりとあきらめる

間違った道かどうかを確かめる方法は、
実際に挑戦してみることしかない。

常に計画的に行動しているように見えるらしい
けれど、実はO型なので感で動いていることも
結構ある。

あぁこの会社ムリだ…と思い始めると、誰に相談
することもなく突然転職‼︎などという経験も2回。
幸い、いい感してたので結果オーライだった。
ラッキーだったとしかいいようがないことが
人生の中に何度かある。

でも、いつも感で動いていてはいけない。
何かを達成するには「トライアンドエラー」が大事。
何度も試行錯誤を繰り返して成功に近づいていく。
うまくいかないことを続けているだけではダメで、
何が原因でうまくいかないのか、どうやった時に
うまくいったのか考えて、段階的に上達していく。

P(Plan)計画して
D(Do)  実行して
C(Check)評価して
A(Act)改善する
サイクル型の行動様式PDCAサイクル

『やってみなくちゃわからない
 やらずにできるわけがない
 だからみんな、がんばろう』
高校時代のクラス目標。
何かの折々で頭の中でこだまする。

机上の空論ではなく、
実際にやってみて修正していくこと。
うまくいかないことにいつまでもしがみつかず
うまくいく方法を考えてやってみる。

『きっぱりあきらめる』は
後ろ向きのあきらめるではなくて、
ステップアップするために引くということ。

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