若々しく年を重ねていくために

『THE RULES OF LIFE』
リチャード・テンプラー著　桜田直美　訳

この本には

・個人的成功のための55のルール
・パートナーと最高の関係を築く15のルール
・最高の家族・友人となるための14のルール
・社会の一員としての17のルール
・幸福な時間を増やす10のルール

全部で111個の"人生のルール"が書いてある。
読み進めたら、メモしたいことがいっぱいで
ふせんを貼り始めたらふせんだらけになったので、
忘れないようにnoteに書いておこうと思う。
１１１日かけて一つずつ。

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個人的成功のための55のルール

８　世界の変化に興味を持つ

世界で起こっていることを知ると、
物知りで面白い人になれるし、
若々しさを保つことができる。

いろんな生活状況があるから、一概には
言えないけれど、同じ年を重ねても、
若々しく見える人と老け込んで見える人がいる。

私の周りにいる若々しく見える先輩方は
好奇心が旺盛。
ジェネレーションギャップなど物ともせず、
「もう年だし」を言い訳にせず、同世代だけで
つるむことなく様々な世代の人との会話を
楽しんでいる。
「わからないからできない。やらない。」
と言わずにチャレンジする。

例えば、スマホ。
子どもや孫にLINEの設定を頼んで、やり方を
教えてもらって、やりとりを楽しんでいる。
（変なところを触って壊れた騒動もあり）
実家の両親も婚家の義母も、もうすっかり
LINEに慣れた。
わからないからと面倒臭がったら見られない
画像や動画などでつながりが密になる。
そしてその楽しさを周りに話すことで伝染し、
義母の周りの７０代〜８０代はLINEで
やりとりをしている。

類は友を呼ぶのだ。

子どもや孫とつながっていることで、
わからないところも気軽に教えてもらえるし、
情報を共有していれば会話も弾むし、
文章書くことで頭も使い、いいことずくめ。

核家族が多く、昭和初期のような大家族が
少ない今、横の繋がり(同世代)だけじゃなく、
縦の繋がりが大切だと改めて思う。

たとえ、周りに話せる人がいなくても、
SNS上には世代関係なく絡める人はたくさん
いるのだから。

塞ぎ込まず
下を向かず
周りに目を向けて
いろんなことに興味を持とう。
若々しく年を重ねていくために。